新型X1にEV仕様「iX1」も設定
BMWは、3代目となるコンパクトクロスオーバーの新型X1と、新たに追加されたEVのiX1を発表した。
【画像】新型BMW iX1 & X1【生まれ変わったクロスオーバーをライバルと写真で比較】 全128枚
BMW iX1は、同社初の「柔軟なアーキテクチャをベースに、全電気駆動システムを採用したプレミアム・コンパクト・モデル」とされている。このアーキテクチャは、新型2シリーズ・アクティブツアラーと同じFAARである。
新型EVのiX1 xドライブ30は、デュアルモーター・パワートレイン(前後に1基ずつの電気モーター)を搭載し、合計出力313psと最大トルク50.3kg-mを発生させる。0-100km/h加速は5.7秒。
64.7kWhのバッテリーを床下に搭載し、航続距離は413~438kmとされている。最大130kWで充電でき、10~80%の充電時間は29分。
欧州では、iX1は10月発売のX1よりも後に発売される予定だ。
エクステリアは正常進化
内燃エンジンを搭載するX1には、3気筒と4気筒のガソリンエンジン、および4気筒のディーゼルエンジン2種類が用意されている。後に、最長88kmのEV航続距離を誇るプラグイン・ハイブリッド車も発売予定となっている。
全車、ドイツ・レーゲンスブルクのBMW工場で生産される。
デザイン面では、iX1のフロントグリルを除けば、先代モデルから大幅に変わることなく正常進化していると言えるだろう。
スリムなLEDヘッドライトは、おなじみのキドニーグリルを挟んで配置されている。サイドは「ダイナミックにストレッチ」されて、がっしりとしたフェンダー、フラッシュ式ドアハンドル、延長されたリアスポイラーを備えている。
ボディサイズはわずかに拡大
インテリアは大きく変化した。最新の第8世代OSを搭載した、10.7インチのインフォテインメント・スクリーンと10.25インチのデジタルメーターが採用されている。
また、新開発のシートは長距離走行時の快適性を向上させ、音響特性の改善や数々の装備機能の追加により、洗練性がさらに高められたとしている。
サイズは全長4500mm、全幅1845mm、全高1642mmと、先代よりもわずかに大型化した。ホイールベースも22mm長く、トレッド幅は31mm広くなり室内空間が拡大された。
X1の価格は、3万5130ポンド(約570万円)から。ただし、プラグイン・ハイブリッド車とEVのiX3については、まだ価格が明らかにされていない。
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