全塗装で渋さマシマシに大変身
2018年の発売開始から4年半。いまだ新車をオーダーして、実際に納車されるまでにかなりの時間を要するといわれるJB型スズキ「ジムニー」。すぐに納車された人は2度目の車検まであと少しということを考えると、この人気っぷりは凄まじく、巷では、「#ジムニー女子」や「#ジムニーおじさん」なる人気のインスタハッシュタグも存在するなど、衰えを知らない。
どうしてスズキ「ジムニーシエラ」をローダウン&インチアップするのか? オーナーが「S-MX」で培ったノウハウが活かされていました
そんなJB型ジムニー&シエラだが、今回は上記とは無縁のウケ狙いをせず、渋さを前面に打ち出したシエラをピックアップしよう。
ジムニーらしいと選んだ車体色が可愛いと言われて違和感
先述にもあるようにJB64/74は新型車として2018年の発売開始からまだ4年半。ボディカラーもキレイな状態を維持している人が大半かと思うが、今回紹介するCさんのシエラはすでにオールペンを敢行している。元は人気のサンドカラー(正確にはシフォンアイボリーメタリック)だったという。
「最初はサンドカラーがイイと思っていたんです。けれどもカスタムしていくなかで、女性に可愛いと言われるたびに、『目指しているところは、そこ(可愛い)じゃないんだよなー』と、違和感を覚えるようになって。思い切って全塗装してみました」
施工したカラーリングは、GR86に用いられているマグネタイトグレーメタリックだ。
「突拍子もない色は避けつつ、それでいてカッコイイ色。先行してホイール(N’sステージオリジナルカラーとなるガンメタリックのRAYS A・LAP)を購入していたので、そのディスクカラーに似合う色にこだわりました」
地元の同期が店長を務める専門店に作業を依頼
ペイントをしたのがジムニー専門のプロショップ「レインボーオート」。カスタムからチューニング、鈑金塗装となんでも安心して任せられるショップだ。
「たまたま地元の同期が店長だったんです。自分でできるところはこなしますが、レインボーオートさんにお願いする部分も多いですね」
ほかにもエンジンルームも手を入れており、グレッディのエキゾーストマニホールドやキャタライザーを装着。左上に取り付けたGruppeMラムエアシステムも目を引く。また、さりげないチューニングだが、アーシングケーブル類や見えないがアイスフューズもつけているとのこと。
今後はGReddyのオイルクーラーを取り付ける予定とのことで、まだまだ渋めの進化は止まりそうもない。
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