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新型フォード・エクスプローラーは大変貌!

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新型フォード・エクスプローラーは大変貌!

かつて日本でも人気を集めたアメリカンSUVは、大胆に生まれ変わった!

大変化

日本の高級セダンの進化はまだ続く──新型レクサスLS500h試乗記

3月21日、欧州フォードは、新型「エクスプローラー」を発表した。

新型エクスプローラーは、全長約4.5mのクロスオーバーSUVだ。かつて日本でも人気を集めた2代目が全長約4.8m(5ドア)と比べ、ひとまわりコンパクトだ。

プラットフォームは、フォルクスワーゲンのMEB(Modularer E-Antriebs Baukasten)を使う。4WDの高性能版はシステム総合出力250kWで、後輪駆動モデルは出力の異なる2モデルを設定する。

航続距離は明かされていないものの、上級仕様では300マイル(480km)以上を目標にしているそうだ。

インテリアは、15.0インチの縦型のインフォテインメント・ディスプレイが目をひく。30°の範囲内でチルト角を調整出来る。収納スペースも豊富で、フロントシートのあいだに設置されたセンターコンソール内は17リッターの大容量だ。ラゲッジルームは通常時450リッターで、リヤシートを格納すると1400リッターに拡がる。

新型エクスプローラーは2023年の半ばから生産開始予定。日本導入は未定であるものの、現在、正規輸入されていないフォードだけに、可能性はほぼないだろう。

文と編集・稲垣邦康(GQ)

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