日産自動車が「おにぎりアクション2022」に協賛。アフリカ・アジアの子供たちに1食でも多く温かい給食を

SNSの投稿に「＃思い出をよくばろう」というハッシュタグを加えると通常の2倍となる10食分の給食を届ける「プラスアクション」を実施

日産自動車は10月6日、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International（TFT）が実施する「おにぎりアクション2022」（2022年10月6日～11月6日）に協賛すると発表した。日産は、セレナに込めた「子どもの可能性を広げる『家族のためのミニバン』であり続けたい」という想いが、TFTの「子どもたちへの支援を通じて世の中を良くしていきたい」という情熱と合致するため、2018年から継続してこの活動を支援している。

「おにぎりアクション」は、国連が定めた10月16日の「世界食料デー」を記念してTFTが開始した活動。おにぎりにまつわる写真に 「#OnigiriAction」を付けてSNS（Instagram, Twitter, Facebook）または特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く。今年は、日産を含む37社の協賛企業が「OPEN UP」をテーマに多様な世代の前に進む力を後押しし、SDGsのゴールのひとつでもある「飢餓ゼロに」に向けて取り組む。

日産は期間中、投稿に「＃思い出をよくばろう」というハッシュタグを加えると通常の2倍となる10食分の給食を届ける「プラスアクション」を実施。このハッシュタグには家族の為のミニバン「日産セレナ」で、笑顔があふれる家族の思い出をたくさん作って欲しいとの想いが込められている。また、TFT主催の「おにぎりフォトグランプリ」に「家族で思い出をよくばろう賞」を設けるほか、ダウンロードして自宅で楽しめる折り紙でおにぎりを作るコンテンツや、協賛パートナーの皆さんとともに活動を盛り上げる動画の発信などを行う。併せて、全国の日産の販売店舗でも投稿を行い、日産グループ一丸となってこの活動をサポートする。

これまでの「日産セレナ」の独自ハッシュタグ投稿によるアフリカ・アジアの子どもたちに届けた給食数は、2018年から4年間で約22万食におよぶ。日産は今年度も、おにぎりアクションの輪をさらに広げ、1食でも多くの給食を届けることで、世界の子どもたちを救いたい考えだ。

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セレナは使えない、ノアやステップワゴンでないとな