■次期「CX-5」はマツダ電動化戦略の要に
マツダは、次期「CX-5」の存在を2024年5月10日に開催された「2024年3月期決算説明会」で明らかにしました。
現在の「CX-5」、そして次期型となる「CX-5」はどうなるのでしょうか。
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マツダ「CX-5」とは2012年から発売されているミドルサイズのクロスオーバーSUVです。
初代「CX-5」はマツダの「新世代商品群の第1弾」として発表され、近年のマツダが掲げているデザインテーマ「魂動 ~Soul of Motion~」を全面的に採用した初めての市販車となりました。
そして2017年にフルモデルチェンジが実施され、現行型である2代目「CX-5」へと生まれ変わり、2021年11月にはビッグマイナーチェンジを経て、現在に至ります。
マツダの日本における販売台数でも上位を占める「CX-5」。同社の主力SUVかつ人気があります。
またマツダは2021年10月7日に「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表しており、日本市場で「CX-60」や「CX-80」を明らかにし、現在導入が進められています。
なおこの発表前に一部で「CX-5は無くなるのか」というウワサがありました。
それに対する回答としてマツダは次のように話していました。
「2012年の導入以来グローバルに好評をいただいているCX-5は、今後も継続的な商品改良によってデザイン進化やモデルラインアップの拡充を図るとともに、最新の安全技術やコネクティビティ機能を導入して商品力を強化し続け、今後もマツダのクロスオーバーSUVラインアップのひとつとして大切に育てていく計画です」
その後も2022年10月、2023年9月と商品改良が続けられてきました。
そして、前述の「2024年3月期決算説明会」では、3代目となる次期「CX-5」の存在が明らかになったのです。
さらにこの際に、これまでのパワートレイン(ガソリン、ディーゼル)に加えて、新たにマツダ製ハイブリッドを搭載する計画であることが明らかになりました。
この決算説明会では、具体的な発売時期についての言及は避けたものの、現行モデルになってから既に7年が経過しています。
では、今後どのタイミングで次期「CX-5」は登場するのでしょうか。
そのヒントとして、「2024年3月期決算説明会」では既存モデルのパワートレイン追加に触れています。
具体的には、現在グローバルで展開されるラージ商品群(CX-60・CX-70・CX-80・CX-90)にハイブリッド(HV)、プラグインハイブリッド(PHEV)を搭載することが明らかになりました。
もうひとつは、現在グローバルで販売される「CX-50」にハイブリッドを2024年後半に追加すると具体的な時期を明言しています。
こうしたことから、そう遠くはない未来に次期「CX-5」が発表される可能性は大きいと言えます。
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みんなのコメント
改良して貰いたいです。
もっとも巨大モニターは「安全のため」という声は聞かない。たしかに道に迷っている時は事故の危険が高まる。が、モニターを凝視して運転してはならない。かつてカーオーディオは、なるべく操作しないように作られていた。その集大成がCDチェンジャーだった。これはロングでオペラを聴くのに便利だった。
マツダはタッチパネル操作で姿勢が悪くなる事を重視している。外国人は走りながら操作しないのだろう。日本人は走りながらスマホを見る。否、スマホが優先。「ながら」が出来ないマツダはSNSで嫌われている。