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R35GT-Rを最新モードの2017年モデル仕様に【KUHL RACING】

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R35GT-Rを最新モードの2017年モデル仕様に【KUHL RACING】

ボンネット交換不要でMY17ルックへ 『R35GT-R BODY KIT 35R-SS』を披露

9月10日(日)に開催されたGT-R乗りの祭典「R’s Meeting 2017」。GT-Rに縁の深いメーカー&ショップがブースを出展するなか、「KUHL-RACING JAPAN(クールレーシング・ジャパン)」ではR35GT-R用ボディキットを披露した。 当日にワールドプレミアされたのは、『R35GT-R BODY KIT 35R-SS』。これまで、デザイン性を高めた「35R-GT」や美しいブリスターフェンダーを持つワイドボディキット「35R-GTW」と、R35GT-Rに力を入れる同社にとって、今作が3作目となる。 まずは、そのディテールをチェックしていこう。

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この最新モデルは、これまでとは違って実にシンプルな印象さえ受ける。アイコンともいえるダクトの主張は少なく、ワイドボディでもない。 そう、今作は2017年モデル純正(以降:MY17)をリスペクト。Vモーショングリルやエッジを強調したデザインを採用し、精悍なフェイスへとアップデートしたMY17の雰囲気を、2008~2015年モデルで手にすることが可能となった。 *写真は2008年モデル

さらに、MY17から変更された純正ボンネットのプレスラインは、それまでのR35GT-Rと同じラインをバンパーへと踏襲。 これまで、MY17ルックを行なうには純正バンパーにくわえ、高価な純正ボンネットまで必要だったが、「KUHL-RACING JAPAN」ではフロントバンパーへと繋がるようにライン成型することで、ボンネット交換不要で手軽にMY17ルックが楽しめるよう配慮した。 また、バンパー開口部のセンターフィンは取り外し可能。躍動感を増幅させる専用フロントディフューザー(MY17にも対応)も新設定した。

ボトムをフレアさせて重厚感を高め、シャープな造形で描かれる躍動的なサイドステップも用意。 さらに、その下にセット可能なサイドディフューザーも追加設定に。

そして、リアバンパーもMY17を印象付ける意匠。 ボトムにメリハリを与えるアッパーディフューザーや、疾走感を高めるリアフローティングディフューザーも設定される。

ダックテール形状にデザインしたトランクスポイラーも注目。 純正ハイマウントストップランプが流用可能で、小ぶりながらもアクセント効果を高めることができる。おなじみのスワンネックGTウイングとの併用もOK。

今回の「R’s Meeting 2017」では、オリジナルブランド「VERZ WHEELS」から新作『KCV-03』も披露。 これまでメッシュのKCV-01、10本スポークのKCV-02に続く第3弾は王道5スポーク。マッシブなスポークとセンターで大胆に落ち込むコンケーブデザインを採用し、オーダーインセットが可能な20&21インチを用意する。なお、こちらの発売は11月を予定している。

R35GT-Rとはいえ、前期~中期モデルの中古車価格も落ち着いてきた。 これからが狙い目なベース車を、憧れの最新モードで着飾ってみるのも悪くないはずだ。

『R35GT-R BODY KIT 35R-SS』の詳細はコチラ

クールレーシングジャパン TEL052-693-9893 http://www.kuhl-japan.com/

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