もくじ
ー ポールスターのアイデンティティを損なわない
ー ボルボにポールスターのスパイスを
新型ボルボS60 実車で見るサイズ/内装 ポールスター・エンジニアード登場
ポールスターのアイデンティティを損なわない
ポールスターのトーマス・インゲンラートCEOは、S60をはじめとする今後のボルボ車にハイパフォーマンスグレードを設定しても、ポールスターのアイデンティティを損なうことにつながらないとする見解を発表した。
レーシングチームとして設立されたポールスターは、改めてホットモデルのための独立ブランドとして位置付けられたことになる。
しかし、昨年EVのブランドとしての独立を果たした。ポールスターは「1」を皮切りに、EV車を相次いで発表する計画だ。
その一方で、ボルボ本体においてもポールスター・エンジニアードと呼ばれるホットモデルを設定している。先ごろ発表されたばかりの「S60ポールスター・エンジニアード」はハイブリッドのパワートレインを搭載する。
やはり、お互いのブランドでカニバリゼーション(競合)の不安がよぎる。
ボルボにポールスターのスパイスを
S60ポールスター・エンジニアードでは、T8と同じパワートレインを415psと68.3kg-mまでチューンして搭載している。最大の変更点はサスペンションにあり、オーリンズ製のダンパーを装着する。
S60の発表において、ポールスター・エンジニアードのシリーズがポールスターの存在意義を薄めることにならないかとの質問が出た。それに対してインゲンラートは「その危険はあります」と応じた。
しかし、彼によれば「しかし、その実態を見れば、ふたつのブランドは相反するものではありません。以前のS60ポールスター・エンジニアードとは異なり、今回のそれはポールスター本体の特徴に沿うものです。それは電動化とプレミアム・パフォーマンスです」
「将来的に、われわれのビジネスの中心はポールスターブランドになるでしょう。ポールスター・エンジニアードというスパイスを加えたボルボは、ポールスター車と同様の付加価値を持つと考えています」
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