インディアンの伝統的モデル名を受け継ぐ101スカウト
やっほお~、みなさま、こんにちはー! 指出瑞貴です♡
【画像】インディアンモーターサイクル「新生スカウト」の最高峰モデル「101スカウト」を画像で見る(32枚)
暑い暑い夏~、元気に過ごしておりますか?
先日、ライダースカフェへ行く際、バイクに乗るまではノリノリだったのですが、家を出た瞬間、ガレージでもう言葉を失う暑さでした(笑)。
ちょっとバイクを動かしたり、出発の用意してるだけで滝汗。ヘルメット被るのも一旦ためらいたくなった汗! なんでこんな汗でるの? ホント止まって? 止まる呪文ないかな? って真剣に思ってしまいました(笑)。
まあバイクに乗っちゃえば、楽しくてるんるんな私です(笑)。加速する瞬間、結構好きなんだなー。信号で止まると萎え萎えですが。その時だけは感情を無にして、頑張ってます。走りさえしちゃえば、いいんだー♡笑
さて、今回はインディアンモーターサイクルの「All New Scout ジャパンプレミア(国内新車発表会)」へご招待頂き参戦! 翌日の先行試乗会で3台試乗してきまして、ラスト3台目のご紹介です!
インディアンといえば、米国最古のモーターサイクルメーカーですね! 1901年創業、1920年にSCOUT(スカウト)がこの世に誕生~! 歴史長めです。道を切り開いてくれた大大大先輩!
そして、今回乗るのはフルモデルチェンジを行なったスカウトシリーズの最高峰モデル、「101スカウト」ー!
名前の由来は1928~31年に生産されていた101スカウト。当時のレースシーンで大活躍した伝説的モデルの名を受け継いでいるのです。これは楽しみ~!!
ハイテク装備がちりばめられたシリーズ最高峰モデル
初見は情熱のレッドと、引き締めてくれるブラック、ポイントポイントで使われているゴールドでまとめられていて、強そうなバイク! といった印象。
水冷60度V型2気筒エンジン。いかにも走り出しそうな、元気っ子イメージ!笑
車両重量は249kg(燃料搭載時)と身構えてしまうような数字ですが、シート高は680mmなので、身長166cmの私でも足つきは余裕~。ありがたい安心ポイントです。
排気量は1250cc! ビッグですが、いざ乗ってしまうと、「大きくて運転しづらいのでは? 扱いづらいのでは?」なんて不安を全然感じさせない101(ワンオーワン)君!
インディアンのスカウトシリーズに通ずることなのですが、とにかく足つきがよいし、どっしりと構えてゆったり姿勢で座れる安心感半端ないです!
101はシートの座面にはデザインされたステッチが施されていて、触り心地も高級感ある素材で、さりげなくおしゃれ感を醸し出しているのも素敵ポイント♪
また、足のステップ位置が前方にあるフォワードコントロール! このポジションなのもなんだかワクワクしちゃう!
実は今回、ステップがもう少し中央よりにある、ミッドコントロールにも乗らせて頂いたのですが、同じモーター、同じ車体なのにステップの位置が違うだけでこんなにも違うのか、と驚愕でした! どちらがいいか、というコメントを求められた場合をふと考えてみたのですが……。
これは本当に好み。人による!
私的には、101スカウトを楽しみたいならフォワードコントロールかな!
初めてインディアンに乗る、乗りたい! のに、ポジショニングやライディングの点でやや不安だなぁ……という気持ちの方には、ミッドコントロールがおすすめかと率直に思いました!
足の位置が「ザ・インディアン!」な象徴的なスタイルのフォワードコントロールで、楽しめるかなと♡
でも、バイクって乗ってたら自然と慣れていくし、そんなに構える必要もないのかなと思ったり! 何よりこのモデルチェンジを行ったスカウトシリーズは、どれも冗談なしに乗りやすいです!
また、ひと際目立つ、倒立フォークがキラッキラのゴールドカラー!
カウルの次に目がいってしまう派手さ。他の方とは差がつけられる、個人的おしゃれポイントになりそうだなぁと思いました!
メーターはカラーのデジタル液晶モニターで見やすい! 昼でも見づらい…なんてことはなく、しっかり見ることができました。また、画面操作が、グローブを着けたままタッチ操作可能でした! わざわざ外す手間がないのありがたい(笑)。
そして、ABS、ライドモード、 USB充電、クルーズコントロール、トラクションコントロール、の最新技術がバッチリ備わっておりまして、何より私が嬉しかったのが、キーレスイグニッション!
キーをポッケに入れておいても近くにあれば、ボタンをポチッと押すだけでモーター始動~! うれしい!!
冬のかじかむ寒さとか、夏の炎天下でもボタン一つでかかってくれるのは本当に楽。「鍵どこいった? あれ? あれー! どこよ~」の手間がなくなります(笑)。よくやっちゃうんだよな~(^ν^)
ワクワクさせてくれる振動と加速感が5つ星のハイブラバイク!
101スカウトは、走り始めると、力強いトルクでさくさく進めちゃう、止まりたくなくなるバイク。
ライディングポジションは6インチライザーのおかげで腕が伸びる感じ、ヤル気なポジションです。
フロントは調整式の倒立フォークにブレンボ製ダブルディスクブレーキ、リアには調整可能なピギーバックタイプのリザーバータンク付リアサスペンションを装備しています。エンジンパワーを存分に発揮できる高性能な足まわりです。
撮影しながら乗ってたけど、ちょっとカメラの存在を忘れて自分モードだった瞬間がありました! ゆったりどっしり乗れるので、少し余裕感があり、景色がよく目に入るんだー!
この日は雨でしたが、乗ってる間は土砂降りではなくパラパラ振り! ラッキー!
トラクションコントロール、クルーズコントロールや、スタンダード、レイン、スポーツの3種のライドモードを装備しています。もちろん、レインモードも使用してみました。
雨の隙間から、川崎の工場地帯が垣間見えたりして、少し非日常感を味わいながら乗っている気分でした。
どゅるどゅるどゅる~って振動が私をワクワクさせてくれる! 振動っていいよね。「私エンジン乗ってる~」感が強くて好きです。
天気のよい日だったら、高速道路でスポーツモードのドッカンパワーを存分に味わってみたい!! もっと乗りたくなります。
やっぱこのスタイルは、ルーズにユルく走ってみたいな~。ルート66とか!
アメリカ大陸横断なんて、夢のまた夢だけど、憧れ! かっこいいな。
って、そんな夢のお話の前に、日本で沿岸部とかゆったり旅行に行けちゃいそうなバイク! あ、その前に近場でちゃんと乗りこなさなくっちゃ! ツーリングデートのために、二人乗りのタンデム仕様にも変えられるようシート、用意しておきますね♪(笑)
私的イケメン度は、星5つ! ★★★★★
出ちゃった久しぶりの星5つ~! デザイン性高い、かっこいい、ゴージャスなスタイルと、しっかりとしたパワフルさ、ダイナミックさ!
私的ハイブラ(ハイブランド)バイクです(笑)。街や旅先で乗りこなして、通りすがる人に、かっこいい! って二度見されたいな ( ^ω^ )あはは
■2025 Indian Motorcycle「101 Scout」
全長×全幅×全高:2206 × 956 × 1155 mm最低地上高:113 mm軸距:1562 mmシート高:680 mm車両重量:249 kg(燃料搭載時)エンジンタイプ:水冷4ストロークV型2気筒総排気量:1250 cc内径×行程:104 mm × 73.6 mm圧縮比:12.5:1最大トルク:109 Nm / 6300rpm最高出力:111 hp / 82 kw燃料タンク容量:13.0 Lタイヤ(前後):130/60 B19 61H、150/80B16 77Hブレーキ形式(前後):油圧式ダブルディスク、油圧式シングルディスク懸架方式(前後):テレスコピックフォーク、スイングアーム式■メーカー希望小売価格:268万円~(税込)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜアイドリングストップ“不採用車”が増えたのか? 各メーカーにその理由を聞いてみた。
99万円で「4人」乗り! ダイハツの“新”「最安セダン」に反響多数! 「安い!」「イイクルマ」 ダントツ安い「ベーシックモデル」装備向上! お手頃な「新ミライース」発売
トヨタ「新型ハイラックスサーフ!?」世界初公開へ! “カクカク”デザイン×「斬新ルーフ」も装着! 40年目の進化を称える「4ランナー TRD サーフ」米国でまもなく登場
スバル新型「SUV」に反響多数! 水平対向エンジン搭載の“黒”感高め仕様に「カッコイイ」の声! 全長4.7m級の「フォレスターSTI S」豪州に登場で話題に!
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“旧車感”あふれる「レトロデザイン」採用! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルの姿とは!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント