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ホンダ新型「ステップワゴン」初公開&22年春発売! 新型「ノア」新型「ヴォクシー」で先行するトヨタ販売店の反応は?

掲載 更新 14
ホンダ新型「ステップワゴン」初公開&22年春発売! 新型「ノア」新型「ヴォクシー」で先行するトヨタ販売店の反応は?

■ライバル? 新型「ノア/ヴォクシー」と新型「ステップワゴン」

 トヨタは、トヨタ新型「ノア」と新型「ヴォクシー」を2022年1月に発表することを明らかにしています。
 
 一方で、ライバルとなるホンダ新型「ステップワゴン」も2022年春に発表されるとアナウンスされました。
 
 ほぼ同時期にライバルとなるモデルが登場しますが、先行して新型ノアと新型ヴォクシーの存在を明らかにしているトヨタの販売店は新型ステップワゴンにどのような反応を示しているのでしょうか。

ホンダ新型「ステップワゴン」2022年春発売! デザイン公開でSNSは騒然!? 第一印象は「アリ・なし」どっち?

 新型ノアと新型ヴォクシーは2022年1月中旬の発売が予定されており、現在、各販売店では先行予約が開始されています。

 2021年12月時点では、ティザーサイトでフロントフェイスのみが公開されており、価格やグレードなどの詳細情報が明らかにされていません。

 ここまでに公開されている情報を見ると、新型ノアは現行モデルの印象を受け継ぎつつも、ヘッドライトは3眼の設計となっていることがわかります。

 フロントグリルは、最近流行しているボディと同色のデザインとなり、全体的に横基調となっています。
 
 また、新型ヴォクシーのフロントは現行モデルに比べて迫力のあるデザインとなっており、大きく開かれたグリルと、切れ長のポジションランプが目を引きます。昨今でいう「オラオラ顔」とも取れるデザインといえるでしょう。

 一方、トヨタが新型ノア/ヴォクシーの発売を発表した2日後となる2021年12月10日には、ホンダから新型「ステップワゴン」のティザーサイトが公開されました。

 新型ステップワゴンは、フロントだけでなく、サイドビューやインテリアも公開されており、現行モデルに比べてスクエアを強調したデザインになりました。

 ヘッドライトには、L字型のデイタイムランニングランプを採用しているのが特徴的です。

 このように、それぞれデザインに変化が見られる新型ノア/ヴォクシー、そして新型ステップワゴンには、ネット上でもさまざまな意見が挙げられています。

 そんななかでも、比較的多いのが両車を比較するような声です。

 もともと競合であったうえに、ティザーサイトの公開日が近かったことも関係し、さらにライバルとして比較されやすくなっているようです。

 実際にSNSを見てみると「新型ノア・ヴォクシーよりステップワゴンのほうがシンプルで良いなあ」「ノアを買おうと思ってたけどステップワゴンも登場か…」など、どのモデルを購入するか悩むユーザーの声も見られます。

 トヨタ販売店の担当者は、ステップワゴンの存在について次のように話しています。

「ステップワゴンは先代モデルからノアやヴォクシーと比較されてきたモデルです。

 お客さまのなかにもステップワゴンとノア/ヴォクシーを比較検討しているという人は非常に多く見られます。

 ノアとヴォクシーを購入する人のなかには、元々ノアオーナー、ヴォクシーオーナーだった人が多いのが実状です。

 ステップワゴンとはセグメントが同じモデルなので、大きさなどで比較されるよりは、エクステリアのデザインで比較されることが多く、最終的には、『ノア/ヴォクシーの見た目が好き』という理由でノア/ヴォクシーを選ばれる人が多いです」

 そして、今回の新型ノア/ヴォクシーのポイントについて以下のように話します。

「現行モデルは追従するクルーズコントロールに速度制限があり、機能という点では、一部ステップワゴンに劣る部分もありました。

 しかし、新型ノア/ヴォクシーでは全車速対応になったうえに、安全機能や快適機能が格段に充実しており、地面からステップまでの高さも低くなったため、乗り降りもしやすくなっています。

 以前から人気があったノアとヴォクシーですが、今回はまた一段とレベルの高いモデルになっており、現在、すでに多くの受注をいただいています」

※ ※ ※

 新型ノア/ヴォクシーは、新たな安全機能や快適機能が装備されており、担当者は「トヨタ初、世界初の機能も搭載されている」といいます。

 前述したように、まだ詳細は明かされていませんが、今後新たな情報の公開とともに、新型ステップワゴンとの立ち位置も大きく変化していくのかもしれません。

 また、前出とは別の担当者は、新型ノア/ヴォクシーの納期について「現在受注いただいた場合、2022年4月頃が納車の予定です。ただ、受注が多いため納期もどんどん伸びることが予想されます」と話します。

 販売店には、まだカタログなども届いていない状態のようですが、新型ノア/ヴォクシーが気になる人は早めに検討をしたほうが良いかもしれません。

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みんなのコメント

14件
  • 「現行モデルは追従するクルーズコントロールに速度制限があり、機能という点では、一部ステップワゴンに劣る部分もありました。…

    ノア、ヴォクシーの現行型のクルコンは追従しません。
    偽物トヨタ販売店のスタッフ。
  • またいつもの頭悪いアンチ同士の醜い争いが始まるね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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