■「アルファード」を日帰りでキャンピングカーに!
ミニバンのなかでもトップクラスの人気を誇る、トヨタ「アルファード」。日帰り施工でキャンピングカーに仕様変更できるサービスが展開されています。
どのような車両を制作することができるのでしょうか。
【写真】新車より安い250万円前後で可能なアルファードキャンピングカーを見る(52枚)
アルファードは、ミニバンのなかでもトップクラスの人気を誇るファミリーカーのひとつです。
日本自動車販売協会連合会が公表するデータでは、2022年の登録車販売台数でトップ10入りしており、乗用車全体のなかでもかなり人気であることがうかがえます。
幅広いユーザーに活用されているアルファードですが、最近では、キャンプや車中泊といったアウトドアの需要が高まっており、なかにはアルファードをキャンピングカーに改造するカスタムをおこなっているショップもあります。
そのひとつが、愛知県に店舗を構える「M’S ART」です。
ここでは、以前よりアルファードのキャンピングカー仕様を提案しており、初代(10系)をキャンピングカーに改造するカスタムをおこなっていました。
しかし現在では、2008年に誕生した2代目(20系)のカスタムへと移行しているようです。
現在の状況について、M’S ARTの担当者は次のように話しています。
「もともと長く販売していた10系アルファードのキャンピングカーがとても多くの反響をいただいていたのですが、すでに販売から年数が経過しているため良質なベース車両が提供できない状況にあります。
また、最近の中古車高騰により20系のベース車が高額になっている背景を踏まえて、20系アルファードの持ち込み・日帰り施工に移行しています」
10系では、キャンピングカー仕様にカスタムされた車両を販売していましたが、現在おこなっている20系アルファードのカスタムは、ユーザーが所有する20系アルファードを店舗に持ち込んでもらい、それをキャンピングカーに改造するかたちとなっています。
M’S ARTの制作する20系のキャンピングカーでは、室内空間の限界まで大きく展開されたベッドが特徴的です。
運転席・助手席だけを残して最大限にベッドを展開することはもちろん、セカンドシートまで残してベッドにすることも可能です。
ベッドは跳ね上げ式になっていて、ベッド下収納が設けられているとともに、中央部分のマットレスを移動させることで可動式のテーブルも設置できます。
また設置する家具の柄には木目調や大理石調などがあり、ファブリックのカラーも選択できるようになっています。
M’S ARTの担当者は、20系のキャンピングカーカスタムについて、以下のように話します。
「人気のある10系のデザインを引き継いだままで、取り付け方法を変更することで日帰り施工を可能にしたことは大きなこだわりのひとつです。
日帰り施工を希望される場合は、家具の柄・ベッド生地を事前に選択していただき、必要パーツの発注後、日程を調整して施工するかたちになります。
また、10系まではベッド生地のみの選択でしたが、20系からは家具の柄も選択できるようになり、よりお客さまの好みの内装が施工可能になりました。
それから、サブバッテリーの施工ではなく、最近話題のポータブルバッテリーを収納して使うことで、より使い方に合った電装仕様も可能になりました。
不要な装備を減らすこともでき、コストダウンにつながる施工が可能になっています」
すでに多数の20系のカスタムをおこなったそうで、前出の担当者は今後の展望について次のように期待します。
「実際に日帰り施工を希望される人も多く、遠方の利用者でも『朝到着し、三河観光やスーパー銭湯でゆっくりした後、夕方引取りのプラン』で使用される人は非常に多いです。
以前の10系よりも選択肢の幅が広くなっているため、より多くのお客さまにご利用いただけるのではないかと思います」
※ ※ ※
M’S ARTの20系のキャンピングカーカスタムでは、仕様によって制作費用が異なるため、費用が知りたい場合には店舗に問い合わせる必要があります。
参考として2012年式の20系では専用家具、専用ベッドマット、専用テーブル、サブバッテリーシステム、LEDダウンライト、USB&12V電源などが増備され、250万円前後となっていました。
オプション装備の選択によっては、日帰り施工が不可能な場合もあるため、事前におおまかな完成形をイメージしておくのが良いかもしれません。
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