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クルマを長生きさせたい! 達人が教える「自分でできるメンテナンス術」

掲載 更新 38
クルマを長生きさせたい! 達人が教える「自分でできるメンテナンス術」

 平成31年3月末現在の平均車齢は8.65年で前年に比べ0.05年延びて27年連続して高齢化するとともに、25年連続で過去最高齢となっている(軽自動車を除く)。ナンバープレートを付けている自動車が初年度登録してからの経過年の平均であり、人間の平均年齢に相当する。

 一方、国内で新規(新車)登録されてから抹消登録するまでの平均使用年数は、平成31年3月末の乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13.26年となり、前年に比べ0.02年長期化し、4年連続の増加で過去最高となった。

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 まさに、人間の高齢化とともにクルマも高齢化を迎えている。新車を買うお金がないので、今乗っている愛車をいかにして長持ちさせるか、と頭を悩ませているに違いない。

 しかし、昔に比べると、愛車を常日頃から点検チェックやメンテナンスをしている人は少なくなっている。

 そこで、改めてクルマを長持ちさせるための簡単メンテナンス方法を、日頃から愛車のチェックを欠かせないDIYメンテナンスの達人、池畑浩が解説する。

 ちなみに池畑氏の簡単なプロフィールですが、約30年にわたりVWに勤務し、現在は自動車事故調査資格のボッシュCDRアナリストになられています。

文/池畑浩
写真/池畑浩 ベストカーweb Adobe Stock

【画像ギャラリー】クルマに負担がかかる運転してませんか?? 愛車を長持ちさせるメンテナンスの基本を写真でチェック!!

クルマへの負担を減らす走り方

JAFの出動要請理由では、バッテリートラブルと並んでタイヤのパンクが多い。ところで愛車の適正空気圧を知っていますか?

 ある日、ベストカーweb編集部のOさんから「クルマを長持ちさせる秘訣を紹介してください」と連絡があった。「秘訣なんて、そんな偉そうなことは言えないよ」と返すと、「池畑さんは愛車の空冷ビートルを自分でほぼ毎日チェックしているじゃないですか。FACEBOOKで見てますよ。こんなクルマに愛情をかけて自分でメンテナンスする人、いまどき珍しいです」。

 まあ、たしかに1975年タイプIを愛してますからメンテをするのは当然です。自分のポンコツ経験が役に立つのかなあと思いつつ、これまで出会った多くの技術畑の人や熟練テクニシャン(輸入車業界ではメカニックではなくこう呼ぶ)の経験に基く貴重な話を思い出し、「お役に立てる話もあるか」と言うことで、凝りもせずお引き受けした次第です。もちろん空冷VWに限った話ではなく、一般のクルマが対象です。

 まずは基本というか、自分でメンテナンスをする前に、クルマへの負担を減らす走り方からお話ししたいと思います。走り方ひとつとっても、クルマへの負担を減らす=長持ちさせる方法はたくさんあります。

 まずは基本中の基本であるタイヤの空気圧。日本自動車タイヤ協会も「空気圧に過不足があるとタイヤが損傷したり、事故につながる恐れがあります。タイヤの空気圧は徐々に(自然に)低下します。目安として月に1度は空気圧を点検してください」と注意喚起してます。

 かつてVWも独自のエコドライブ・トレーニングで「月に1度の空気圧チェックと規定値+10%の空気圧」を推奨してました。空気も作業もタダなので、これはぜひ実践してください。

走っている時こそ、愛車への労りを

急発進、急加速、急減速、急なハンドル操作など急の付く操作はクルマを痛める原因だ(Adobe Stock@yamasan)

 言うまでもなく、走っている時こそ愛車への労わりが重要です。「急」が付く動作(発進、加速、減速、ハンドル)、いわゆる「雑な運転」は燃費の悪化だけでなく、ブレーキやタイヤの無駄な消耗、足回りやブッシュ等への負担増、最悪の場合は事故に至るなど悪いことだらけ。

 先々の交通状況を見越したゆとりある運転をするだけでクルマへの負担を減らし、燃料やブレーキなど無駄な消耗も抑えられます。急なギア操作もシフトミスを招いたり、オートマチックでも内部損傷の原因になりかねません。

 話は逸れますが、タイヤ同様、つねに正しいドライビング・ポジションで運転することも基本中の基本です。イザと言う時、緊急回避できなければ、クルマを長持ちさせるどころか、壊すだけです。

路面の凸凹を見逃さない

 安全を最優先したうえでの話ですが、路面の凸凹を避けて走ることで足回りなどへの負担を減らせます。

 万が一、凸凹にタイヤを乗り上げたり落としたりすると、最悪の場合、サスペンションやサブフレームなどを損傷し、アライメントが狂ってまっすぐ走らない、タイヤが偏摩耗するといった実害を被ります。

 歩道に乗り上げる際の段差やキャッツアイも十分に注意しましょう。

車止めでクルマを止めない

車止めへのタイヤビタ付けは避けるよう、停止後にちょっとだけDシフトにして進むイメージが良い(Adobe Stock@xiaosan)

 みなさん、コンビニやスーパー、青空駐車場にクルマを停める時、当然のようにクルマ止めまで、タイヤが当たるようにとガツンと停めていませんか。

 前向き駐車でも後ろ向き駐車でも、車止めにタイヤをぶつけて停めたり、グイグイ押し付けて停めるのはタイヤにも足回りにも決して良いことではありません。

 そっとならまだしも勢いよくガツンと停め、それを長年積み重ねていくと……、まるで自分の足のかかとをぶつけているようで、想像しただけでもクルマが可哀そうです。

 今後は車両感覚を養うつもりで(できればボディの先端が)車止めの手前ギリギリで停められるよう実践しましょう。

停車状態でハンドル操作しない

消しゴムをねじるように地面へ押し付けてぐりぐりすれば、消しカスが出てくるように、停車時のハンドルの据え切りは、トレッド面を削っている動作だ

 パワステ本来の目的に反しますが、操舵系への負担を考えると、ハンドルを操作する時は、少しでもクルマが動いているほうが望ましいと言えます。いわゆる停車状態の据え切りです。この何気なくやってしまう行為もクルマの劣化を早める行為です。

 例えば、重量1トンのコンパクトカーの場合でも、フロント1輪には約250kgの重みがかかっています。アスファルトか、砂利道か、地面の種類でダメージの大きさは変わってきますが、停止状態でハンドルをグリグリ切ればタイロッドエンドのガタを誘発したり、アームがしなるなどフロントサスペンションにまで負担がかかってきます。この足回りへの負担は、近年主流となっている電動パワーステアリングにもいえることです。

 もちろん、メーカーはハンドルの据え切り対策をしていますが、新車といえども、据え切りの積み重ねはクルマによくはないことが明白ですので、労わる気持ちを忘れずにお願いしたいと思います。

クルマから発せられる兆候を見逃すな!

ブレーキからキーキー、ゴーゴーという音がしたらブレーキパッドが減りローターを削っている音。たまにはジャッキを使ってチェックしてはいかがでしょうか?(Adobe Stock@endsterm)

 クルマが教えてくれる情報もたくさんあります。エンジン系、トランスミッションからデフまでの駆動系、ステアリング機構を中心にした操舵系、前後の足回り、電装系など、それぞれが発する異音や振動はクルマからのSOSだったりするので注意が必要です。

 こうした「音・振」への経験が深まると「フロント左側のベアリングかな」、「右リアのブレーキかな」といった具合に判断できるようになります。

 もっと経験を重ねると「(この音・振は)これ以上運転したらヤバイな」、「スピード落とそう」「(高速で)左車線を走ろう」など、故障を察知したり、事故を未然に防げるようにもなるので積極的に愛車と対話して経験を積みましょう。

これはビートルのフロントブレーキシュー交換を行った時のもの

とにかく自分でメンテナンスしてみよう

自宅前の青空ガレージにて。メンテナンスは場所ではなくやる気次第

日常点検整備における15のチェック項目(出典/国土交通省)

 メンテナンスについては絶対に無理して行ってはいけません。もちろん運転も整備もすべて自己責任ですが、たとえ愛車であっても自分の力量に応じたメンテナンスに留めておくべきです。

 そこであらためて確認しておきたいのが「日常点検」。日常点検と整備については法令(道路運送車両法:第47条の2)でユーザーの義務であると規定されています。

 具体的にどこをどのように点検するのかについては国土交通省のホームページに詳しく書いてありますので、そちらをご覧ください。点検箇所は15項目ありますが、誰もができるものです。

自動車の点検整備ついて詳細に解説している国土交通省のホームページ

どうやってメンテナンスするの?

昔は自分でオイル交換を行ったものだが……

 尊敬する空冷VWオーナー「Tさん」の実例を紹介します。ガレージを訪問した際、壁にA4サイズのメンテナンス・チェックシートが貼ってありました。

 横軸が点検箇所(日常点検項目+独自の点検箇所が記入してある)、縦軸が作業年月日で次の車検満了日も記してありました。 横軸のそれぞれのマス目には、いわゆる車検などで使う「点検記録簿」に用いるチェック記号(例:チェック良好、×交換、A調整、C清掃、T締付など)が書かれていて、作業結果が時系列にひと目で分かるようになっていました。

 さらに別のノートには作業上の注意点や次回の課題など細かく記録してありました。こうすることで油脂類やフィルター類などの消耗(定期交換)品だけでなく、調整などが必要な点検箇所やとくに気を付けたい確認箇所を見落とすことなく定期的に点検することができます。

愛車のメンテナンス・チェックシートを作ろう

日常点検15項目をベースに愛車のメンテナンス・チェックシートを作ってみよう(Adobe Stock @freedomz)

 日常点検15項目をベースに、愛車のオーナーズマニュアルに記載されているそのクルマ独自の点検箇所、さらには自分なりに「とくにココは気を付けたい」という愛車の気になるポイントを加えることで、オリジナルのメンテナンス・チェックシートができあがります。

 ではこの日常点検をベースに、自分でもできそうな項目について見ていきましょう。

夏は高温と渋滞によってエンジンに熱がこもりやすくなる。エンジンオイルは春と秋、年2回交換するのがおすすめ


■エンジンオイルの交換は年2回が理想!?

 一般的な内燃機関を積むクルマのオイル交換は走行距離に関係なく年2回。過酷な夏が始まる春先と冬を迎える前の秋に行うことをお勧めします。日本の夏は大都市から地方都市まで高温多湿。

 都市圏は恒常的なヒートアイランド状態が続き、地方都市も朝晩の通勤時には幹線道路は慢性渋滞。あるメーカーのテストでは、真夏の日中の渋滞時に燃料ラインの温度が80度を超えたそうですから、オイルも相当疲れていると思います。熟練テクニシャンは「安いオイルで良いから小まめに交換」とアドバイスしてくれました。

■駆動系のオイルは車検毎!?

 駆動系もエンジン同様、厳しい環境下で作動していますが、オイル交換は基本的に車検毎で良いでしょう。 オートマチックはショックが大きくなったら交換時期と言われてますが、内部の清掃などを伴うオートマチックフルードおよびフィルターの交換はプロにお任せすべきです。

 一方、マニュアルトランスミッションとデフオイルについては、自分でできるのであれば同じタイミングで交換しましょう。

■ブレーキパッドやシューはどうする?

 基本的にブレーキパッドやブレーキシューなどは、走行距離に関係なく、残量(厚さ)で交換時期を判断します。ただし、ブレーキ関係については「重要保安部品」に該当するため、点検までに留めて、交換や調整はプロにお任せすることをお勧めします。

 もちろん腕に自信のある人であれば交換可能ですが、ブレーキに限らず交換や調整、修理はすべて自己責任で行ってください。

クルマを保管するうえでの2つの重要ポイント

 メンテナンスについてもまだまだたくさんあるのですが、最後にクルマを保管するうえでのポイントを2つ紹介したいと思います。

■洗車時にもうひと手間かけてみる

 夏場はボディメンテナンスするには絶好の季節。外観だけキレイにするのではなく、普段手を入れにくいボディの隙間やホイールハウス、アンダーボディなどを亀の子たわし片手に徹底的に水洗いしましょう。

ここでサビや損傷などを確認、適切に対処しておきます。とくに雨水が流れ落ちるボディ各所のレインチャンネル(隙間)に堆積した土埃などは乾き難いのでサビの発生原因になります。

フロントガラスの下側周辺~Aピラーの根本~フェンダー内部、トランク周りは入念に土埃を洗い流し、つねにキレイな状態を保つようにしましょう。

ボディカバーは週に1回はドアを開け空気を入れ替えよう(Adobe Stock@trainman111)


■湿気対策は万全に

 自宅でも賃借でも、雨ざらしでもボディカバーでも、屋根付でも雨風を防げるガレージでも湿気からは逃げようがありません。とくにボディカバーをかけている場合、汚れは防げますが、下からの湿気が逃げにくいので、週に1度はカバーを外し、ドアを開放して空気を入れ替えることをお勧めします。

 洗車(拭き取り)にもポイントがあります。洗車後は大きな幹線道路を走るなどしてボディやモールの隙間に溜まった水気を風圧で飛ばしましょう。

 そして最後が肝心です。

 ご存じのように湿気はカビや嫌なニオイの発生原因になるだけでなく、リアルウッドのひび割れや本革シートへのダメージなどの原因になりますので「除湿パック」を室内(運転席の下以外)とトランクに置いてください。自分も励行していますが、驚くほど水が溜まります。

 以上、「クルマを長持ちさせる秘訣」についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 もちろん愛車を長く良い状態で乗り続ける方法はこれ以外にもたくさんあると思いますので、一例としてご理解ください。それと運転も整備も基本的に自己責任であることを理解したうえで実施することをお勧めします。

 いずれにしても大事なことは「オーナーと愛車の良好なコミュニケーション」。これに勝るものはありません。みなさん、楽しいカーライフをお過ごしください!

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みんなのコメント

38件
  • 長ったらしく書いても、中身はありきたり。
  • ここで挙がっていませんが、エンジンの劣化を防ぐという意味では「ちょい乗りしない」に限るかと。
    取説にもよく読めば書いてありますが、自動車メーカーとしては7km以下の短距離移動は「過酷条件」として捉えています。
    普通に使う分にはほぼ99%、冷間時のエンジン始動が最もエンジンにとっては劣化要因なのに、エンジンの暖機が済む前に目的地に着いてしまうため。
    郊外に住んでる方、ちょっと駅まで、ちょっとスーパーまで、で1kmも無い距離を頻繁に乗るという使い方が多くありませんか?
    「急発進急加速しているわけでもないのにカタログ燃費値が出ない」って言ってる方、暖機しながら走ってる短距離用途ばっかりだったりしていませんか?
    エンジン載せ替えも自宅で出来るっちゃ出来る作業ですが、一般的ではないので蓄積ダメージ少しでも減らしてやる使い方が良いかと。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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