スバルのラインで生産されるSTIとのコラボモデル
スバルのスポーティワゴン、レヴォーグに最上級グレード「STI Sport」が追加され、本日2016年5月27日より先行予約が開始された。発売は今夏の予定だ。
このグレードは、スバルファンにはお馴染み、モータースポーツ部門を統括する、「スバルテクニカインターナショナル(STI)」とのコラボレーションに よって作られた。もともとレヴォーグが持つ、走行性能、質感をさらに高め、エクステリア、インテリアも専用パーツで彩られる。
ベースとなるグレードは「GT-S EyeSight」。エンジンは1.6リッターと2リッターが用意され、パワートレインは変更なし。 走りの面では、WRX STIをベースにしたSTIのコンプリートカー、S207に採用したビルシュタイン社製のサスペンションを装着。当然のことだが、レヴォーグ STI Sport用に専用チューニングが施されている。このサスペンションは、ダンパーに可変減衰力の「DampMatic®II」と専用コイルスプリングの組み 合わせ。操縦安定性と乗り心地を高い次元で両立することに成功しているという。
さらにステアリングギヤボックスの取り付け剛性をアップすることで、操舵の応答性を高め、ドライバーの操舵に対してよりリニアに曲がることを突き詰めた。 外装は、専用フロントバンパー、フロントグリル、LEDフォグランプを装着。18インチのアルミホイール、マフラーカッターなども専用となる。
レヴォーグGT-Sの内装イメージは、随所にブルーのステッチが配されるなど「青」だった。一方STI Sportはテーマカラーが「ボルドー」。そこにレッドステッチを使用して、ガラリとイメージの違うインテリアを実現している。
もうひとつ、ボディカラーに注目してほしい。スバルファンにはたまらない1色「WRブルーパール」が設定されたのだ。これはSTI Sport専用色となり、従来の7色も含め、8色から選択できる。 このSTI Sportは、製品のGT-Sに後から架装するのではなく、最初からスバルのラインで生産されるという。これによって商品力が上がることは間違いない。ス バルは、メルセデスにおけるAMGや、BMWのMのようにSTI自体のブランド力を向上する、という狙いがある。レヴォーグSTI Sport、そして今後のSTIブランドから目が離せない。
(文:WEBCARTOP編集部 石田貴臣)
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