1989年 日産パオ(PK10型)
1989年の日産パオの復刻版カタログ。カタログは1989年版(4つ折り、原寸210×296mm)。パオはBe-1に続くパイクカー第2弾。1987年秋の東京モーターショーでプロトタイプが発表され、1989年1月に正式デビューした。ベース車両は初代マーチ。カタログでは「街を見まわすと、なんだかみんな冒険を求めている。でも、未開の地とか秘境に挑むには、金も暇も、勇気もない。それなら頭の中で、心の中で冒険しましょ。都会にいるからPAO」と語りかけた。Earth Colorのボディカラーをはじめ、外ヒンジのドアパネル、上下2分割のリアサイドウインドウ、クリーム色のステアリングホイール、車外に持ち出せる専用オーディオなど、内外装は見どころたっぷり。生産は高田工業が担当した。パオは販売が混乱したBe-1の経験を踏まえ、台数限定ではなく発表から3ヶ月限定の受注方式を採用。生産台数は最終的に4万台を突破した。ラインアップは標準ルーフとキャンバストップの2種。トランスミッションは5速MTと3速ATが選べた。Be-1と違ってパワーステが標準装備となり、より扱いやすくなっていた。価格は138万5000~154万円。ボディサイズは3740×1570×1475mm(標準ルーフ)、エンジンは1ℓの直4OHC(52ps)だった。
【クルマ物知り図鑑】「Rの称号」はサーキットの輝き。日産初のFFスポーツ、チェリーX1-Rは熱い走りでマニアを魅了した独創クーペだった!
※資料提供/ブックガレージ
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みんなのコメント
求めるユーザーだけではない。
この時代の車作りに戻れば、
日産の復活は十分にあると思う。
性能は必要最小限
デザインを含めリーズナブルに乗れ、
楽しい気分になりそうな車を出して。