日本損害保険協会が発表した「自動車盗難事故実態調査」によると、2021年の車両盗難件数がもっとも多い車種は「トヨタ ランドクルーザー」だった。2019年、2020年にワースト1だったプリウスを上回り、ランドクルーザーが331件の車両盗難件数で1位となった。
発表によると、車両盗難件数トップ10のうちトヨタ車が7台、レクサス車が3台と特定の車種に集中していることがわかった。
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車両盗難の発生時間は深夜22時から朝9時までが約55%を占め、薄暗い時間に窃盗が多く発生しているという。車両盗難件数は2019年に3800件、2020年が2946件、2021年が2425件と減少傾向にあるが、一方で1件あたりの支払い保険金は増加傾向にあるという。高額車や高年式車の窃盗事件が多いことを示唆している。
2021年の車名別車両盗難ワースト10は以下のとおり。
1位:トヨタランドクルーザー(331件)
2位:トヨタプリウス(266件)
3位:レクサスLX(156件)
4位:トヨタアルファード(138件)
5位:トヨタクラウン(81件)
6位:トヨタハイエース(78件)
7位:レクサスRX(58件)
8位:トヨタヴェルファイア(36件)
9位:トヨタ ハリアー(36件)
日本損害保険協会は、バー式ハンドルロックや警報装置などの盗難防止装置を使用したり、貴重品を車内に放置したりしないよう注意を呼びかけている。
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みんなのコメント
他のメーカーでもダメです!
トヨタとレクサスに集中って、
それ以外は魅力が無いって事?!