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グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2019年のテーマはアストン マーティン

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グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2019年のテーマはアストン マーティン

もくじ

ー 初めてグッドウッドのレースに出場してから70周年
ー 世界スポーツカー選手権のタイトル獲得から60周年

グッドウッド 22年間の歴代モニュメント

初めてグッドウッドのレースに出場してから70周年

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのセントラル・フィーチャーに、今年はアストン マーティンが選ばれた。

アストンが初めてグッドウッドのサーキットで行われるレースに出場してから70周年、世界スポーツカー選手権でチャンピオンに輝いてから60周年になることを記念して、アストンをテーマにしたスカルプチャーが作られる。

毎年グッドウッド・ハウスの前庭に建てられるスカルプチャーは、フェスティバルの中心的モニュメントだ。これまでも多くの自動車メーカーがテーマに選ばれてきた。しかし、アストン マーティンがこの栄誉に浴するのは、意外なことに今年が初めてだ。

この英国の自動車メーカーは1949年、イースター・ミーティングのラヴァント・カップに出場。同社がグッドウッドでレースに参戦したのは、この時が初めてだった。このレースではDBR-1に乗るWGビングレーが10位でフィニッシュしている。

世界スポーツカー選手権のタイトル獲得から60周年

それから10年後、同じグッドウッドのサーキットで世界スポーツカー選手権のタイトルが懸かったRAC TTレースが行われた。

しかし、タイトルを争うスターリング・モスがロイ・サルバドリと組んでドライブしたDBR-1は、途中までレースをリードしていたものの、運悪くピットストップした際に火災に見舞われてしまう。

そこでチームは3位を走っていたキャロル・シェルビーとジャック・フェアマン組にモスを加え、3人がドライブしたDBR-1はこのレースで優勝。フェラーリとポルシェを抑え、アストンにタイトルをもたらす。

今年のセントラル・フィーチャーもジェリー・ジュダがデザインを担当する。彼は1997年から毎年このスカルプチャーを手掛けている。スカルプチャーには本物のクルマが使われるのが恒例となっているが、どんなデザインになるかは実際に公開されるまで明らかにされない。

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