■やっぱり欲しい…「ジムニー5ドア」
スズキのインドネシア法人は、2024年8月28日から9月1日まで開催された「インドネシア国際オートショー スラバヤ2024」にて、「ジムニー」の5ドアモデルを出展しました。
このクルマについて、日本国内でも反響が出ています。
【画像】超カッコイイ! スズキ新型「”カクカク”SUV」を画像で見る(88枚)
ジムニーは、スズキが製造・販売しているコンパクトな本格4輪駆動車。
初代モデルが登場したのは1970年で、3度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは2018年に発売された4代目です。
日本国内では現在、軽自動車のジムニーと小型自動車の「ジムニーシエラ」の2種類で展開されていますが、海外では軽自動車という規格が存在しないことから、日本でいうジムニーシエラがジムニーの車名で売られています。
今回インドネシアで出展されたジムニー5ドアモデルは、もともと3ドアだったジムニー(ジムニーシエラ)の、34cmホイールベースとを伸ばし、後部ドアを追加、車内空間を広くしたモデルです。
ボディサイズは、全長3965mm×全幅1645mm×全高1720mm、ホイールベースは2590mm。
エクステリアは、フロントグリルにクロームメッキ(耐久性や耐候性にすぐれた銀白色のメッキ加工)を施すことで、上質感を演出しています。
インテリアは、9インチのディスプレイオーディオが特徴的。3ドアモデルでは6.8インチだったため、ややサイズアップして見やすくなっているところがポイントです。
パワートレインは、1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載。5速MTもしくは4速ATと組み合わせ、最高出力102馬力・最大トルク130Nmを発生します。
ボディカラーは、ツートンカラーを含めた全6色を用意。
価格は5速MTモデルが4億6500万ルピア(約439万円)、4速ATモデルが4億7860万ルピア(約451万円)です。
このような特徴を持つジムニー5ドアに、日本国内でもさまざまな反響が出ています。
多く見られるのは、「ジムニーシエラは3ドアということで家族に猛反対喰らいました。5ドアが出たら買いたい」などやはり日本でも5ドアがほしいという声。
3ドアのクルマは、後部座席も使うことを考えると狭いうえに乗り降りも大変で、クルマにそこまで興味がない人からするとできれば購入したくないものです。
5ドアであればその辺りの問題が解決するため、上記のような家族を持つユーザーでも購入できる可能性が出てきます。
次に見られるのが、「日本に逆輸入しないかな」「5ドアジムニーまだ出ないの?」「ジムニーの5ドアいつ出るんだろう。出たら破産覚悟で欲しい」という声。
また、「430万はさすがに高すぎないか」「中古で5ドアジムニー普通に売られててちょっと欲しくなっちゃうな」「ジムニー5ドア並行輸入で入ってるけどちょっとなお値段。国内正規販売しないのかねぇ」という声。
じつは並行輸入車(非正規ルートで輸入されたクルマ)であれば日本国内でも出回っており、購入しようと思えばできないことはありません。
ただ、日本国内でのジムニーシエラが196万2400円から売られているのに対し、並行輸入車のジムニー5ドアモデルは500万越え。
もともとのインドネシア市場での価格が高いから仕方ないともいえますが、さすがにこの金額を払ってまで購入しようと思えるユーザーは少数派であるようです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
もはや“ミニ”Sクラス──新型メルセデス・ベンツCLA詳報
なぜ「免許センター」を「電車で行けない場所」に作ってしまうのか…SNSで共感の声多数!?「栃木やばい」「京都も遠すぎ」不便な立地には「納得の理由」があった!?
約“7000cc”の「V型12気筒/ツインターボエンジン」搭載! 超パワフルな「新型セダン」発表! 斬新すぎる「大神殿グリル&豪華内装」採用した新型「ゴースト・シリーズII」ロールス・ロイスが発売!
京都~敦賀が「無料でほぼ信号ゼロ」に!? 北陸最短ルート「琵琶湖西縦貫道路」工事どこまで進んだのか 「激烈渋滞エリア」4車線化もまもなく!?
赤信号を無視した女、警察官に「緊急のオペがある。人が死んだらどうする」と説明… その後再三の出頭要請に応じず逮捕! 一体何が起きた?
「うわぁ!懐かしい!」 “腕回しバック駐車”は過去の話? 昭和で当たり前だったけど“令和で消えそう”な「クルマ運転あるある」5選!
軽の「黄色いナンバー」を「普通の“白い”ナンバー」に変えられる!? 「黄色は恥ずかしい…」「むしろかわいい」意見も? 軽専用の「目立つナンバー」に反響あり
使える!遊べる!もっと自由なクラウン「エステート」公開。大人の好奇心に応えるロングツーリング性能も磨かれている。
レクサス「LBX」が「スピンドルグリルをぶっ壊した」理由とは?【レクサス・インターナショナル プロジェクトチーフデザイナー袴田浩昭氏:TOP interview】
バブル期のトヨタ初代「サイノス」を平成生まれがなぜ購入? 三菱「FTO」にマツダ「ロードスター」と乗り継いだオーナーが「友達以上恋人未満」を選んだ理由とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
海外で正規販売してる地域は未舗装路が多く、しかも狭くてハイスピードな道路環境であるからこその需要があるわけで。
430万出すなら他の車種買った方が幸せになれるよ