2019年11月14日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは特別仕様車「センサリーパフォーマンスエディション(Sensory Performance Edition)」を、ジャガー Eペイス(Jaguar E-PACE)とFペイス(Jaguar F-PACE)ふたつのSUVに設定して発売した。(タイトル写真:上がFペイス/下がEペイス)
EペイスもFペイスも180ps/430Nmを発生するディーゼルエンジンを搭載
ジャガーがラインアップするEペイスとFペイスは全高の高いSUVながら、スポーツカーブランドらしい運動性能の高さが魅力のモデル。どちらも全幅は1900mmをオーバーして日本市場においては大柄な部類だが、全長はEペイスで4410mm/Fペイスで4740mmとセグメントは異なる。また、Eペイスは同ブランドの中ではもっとも全長の短いコンパクトモデルということもあり、「ベイビージャガー」という公式ニックネームが与えられている。
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さて、スポーツ寄りに味付けされたこのSUVの2モデルに特別仕様車「センサリーパフォーマンスエディション」が追加された。Eペイスは100台限定で、車両価格はボディカラーによって555万5000円~564万5000円。Fペイスは50台限定で、同様に735万円~745万7000円に設定されている。
「センサリー(Sensory)」とは感性に関連する言葉で、両モデルの特徴であるスポーツ性を強調させる装備を採用することで、ドライバーの五感に訴えかける仕様になっているという。
具体的には、フロントグリルやウインドウモールなどを黒色にする「ブラックパック」、19インチアルミホイールなどで外観の印象をスポーティに引き締める。インテリアにおいては、Eペイスにヘッドアップディスプレイやパドルシフト、シートヒーターなどを。Fペイスにヒーテッドステアリングホイール、電動調整ステアリングコラム、アンビエントライトなど、それぞれ上級装備を採用している。また、どちらのモデルにもアダプティブクルーズコントロールやブラインドスポットアシストを含む先進の安全運転支援システムや、パワーテールゲートなども装備する。
ちなみに、エンジンは両モデルともに180ps/430Nmを発生する2L直4のインジニウム(INGENIUM)ディーゼルターボエンジンを採用。Eペイスは9速AT/Fペイスは8速ATが組み合わされて四輪で駆動する4WDモデルとなる。
Eペイス センサリーパフォーマンスエディション 特別装備と車両価格
19インチスタイル5049アロイホイール
ブラックパック
ブラックドアミラーカバー
ヘッドアップディスプレイ
パドルシフト
ヒーテッドシート
コールドクライメートパック
パワーテイルゲート
コンフィギュラブルダイナミクス
ドライブプロパック(ブラインドスポットアシスト、キューアシスト付アダプティブクルーズコントロール、ハイスピードエマージェンシーブレーキ)
外装色フジホワイト/内装色エボニー(45台):555万5000円
外装色カルデラレッド/内装色ライトオイスター(15台):560万円
外装色サントリーニブラック/内装色エボニー(40台):564万5000円
Fペイス センサリーパフォーマンスエディション 特別装備と車両価格
19インチスタイル5037アロイホイール
ブラックパック
ブラックドアミラーカバー
ヒーテッドステアリングホイール
電動調整ステアリングコラム
アンビエントライト
パワーテイルゲート
コンフィギュラブルダイナミクス
ドライブパック(ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、ハイスピードエマージェンシーブレーキ)
外装色フジホワイト/内装色エボニー(20台):735万円
外装色フィレンツェレッド/内装色ラテ(5台):745万7000円
外装色サントリーニブラック/内装色エボニー(25台):745万7000円
[ アルバム : Eペイス/Fペイス センサリーパフォーマンスエディションの写真アルバム はオリジナルサイトでご覧ください ]
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