ID.4のクーペ仕様
フォルクスワーゲンの新型ID.5が欧州で発表された。ID.3やID.4に続くEVファミリーの第3段であり、英国では2022年の第1四半期に発売される。
【画像】新型フォルクスワーゲンID.5【ID.4やID.3と写真で比較】 全81枚
後輪駆動の標準モデルの価格は、4万7000ポンド(約730万円)前後から。おなじみの174psまたは204psのモーターを搭載し、0-100km/h加速のタイムはそれぞれ10.4秒と8.4秒となっている。
77kWhのバッテリー(英国では標準)を搭載し、最大航続距離は520kmに達する。ルーフを寝かせたことで、空力特性がID.4よりもわずかに向上しているという。充電容量はID.4の135kWと同等で、30分以内に80%まで充電できる。
最上位モデルのGTXも登場
また、フロントアクスルにモーターを追加して出力を299psに高め、0-100km/hを6.3秒に短縮した、パフォーマンス仕様のGTXも用意されている。出力を上げると航続距離は短くなるが、それでも1回の充電で489km走ることができる。
インテリアでは、タッチスクリーン・インフォテインメント・システムの最新バージョンを導入し、レスポンスの向上を図っているが、議論を呼んでいる温度・音量調整のタッチスライダーは引き続き採用されている。
その他、インテリアはID.4とほとんど変わらないが、リアのヘッドルームが12mm小さくなり、トランクが短くなっている。
価格の詳細は、発売日近くに発表される予定。フォルクスワーゲンはID.5の販売比率について、エントリーモデルの「プロ」が50%、出力を高めた「プロ・パフォーマンス」が35%、最上位モデルのGTXが15%になると予想している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
10トン超えのバッテリーを搭載して航続距離500km……ってホントにエコ? 大型トラックはBEVよりもFCVのほうが最適解
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?