マツダ 初代ロードスターを「純正以上、チューニング未満」でリフレッシュするオートエクゼのパーツ群

マツダ車のアフターパーツを手がけるオートエクゼは、NDやNCなどの年代の新しいモデルのパーツを豊富にラインアップしている。しかし、実はNAロードスターのようなクラシックモデルのパーツも数多く用意しているのだ。その中でも人気のオートエクゼのオリジナル サスペンション、マフラー、ヘッドランプを紹介しよう。

リフレッシュパーツを豊富に揃えるオートエクゼ
チューニング方向に振ったNAロードスターのアフターパーツは数多くあるが、オートエクゼのスタンスは純正の持ち味を損なわず、生涯現役をバックアップすることにある。つまり「純正以上、チューニング未満」が開発コンセプトで、量産車が持つ良い部分を残しながら最新技術も投入して心地いいスポーツ感を追求している。

NAロードスターのキャラクター的アイコンは、やはり丸目のヘッドランプだろう。あの愛らしいヘッドランプを最新のLEDシステムへとアッセンブリー交換できるキットがあるのだ。ハイビーム、ロービーム、デイライトのすべてをLED化し、それぞれ異なる表情を楽しませてくれる。ポジションランプはバータイプのLEDが丸目ライトの中央で点灯する。そしてロービームは上部、ハイビームは下部が点灯する。純正の雰囲気を崩さないデザインが嬉しい。

今流のシャープなハンドリングとジェントルなサウンドを実現
1989年に登場したNAロードスターはすでにデビューしてから30年以上が経過している。それゆえにサスペンションやマフラーといった消耗度の激しいパーツは、すでに交換時期を迎えている。もちろんオートエクゼではそれに代わる商品を用意している。

純正サスペンションの形状はそのままに、ロール特性にとことんこだわった「ストリート サスキット」は、ツインチューブ減衰力固定式ダンパーを採用。バネ定数は前：36.3N／mm（ノーマル比133%）、後：23.3N／mm（ノーマル比142％）で、車高は15mm低くなる。これにより、今流のシャープなハンドリングとフラットな乗り心地を実現している。

サスペンションを交換したらやはりマフラーも交換したい。シンプルなデザインの中にスポーティさを盛り込んだデザインの「ステンレスマフラー」。テールパイプは直径70mmのストレートカットでレスポンスに優れた大容量のストレート構造のサイレンサーを採用する。

中間パイプは直径50.8mmでジェントルなスポーツサウンドを奏でるこのマフラーは、NAの全モデルに装着可能だ。エキゾーストマニホールドもラインアップされているので、合わせて交換するのもいいだろう。

[ アルバム : NAロードスターとオートエクゼ はオリジナルサイトでご覧ください ]

Comments

サスもいいが、昔アフターで出回っていた強化ブッシュが欲しい。