なんとサンリオの人気キャラクター「クロミ」ちゃんとホンダの名バイクモンキー125がコラボ!クロミちゃんががデザインされたタンクサイドパネルが受注期間限定で発売するぞ! モンキーもクロミちゃんも両者ともかわいさのなかにちょっとした棘があるから親和性もバツグン!?
文:ベストカーWeb編集部/画像:ホンダ
【画像ギャラリー】かわいいだけじゃない!! ちょっとしたワルさが愛らしいクロミとモンキーの相性はバツグン! 特別カラーのクロミちゃんも要チェック!!(6枚)
愛らしさを一枚で上書きする、待望の“コラボ感”
ホンダは2025年10月1日、サンリオの「クロミ」をあしらったモンキー125用タンクサイドパネルを受注期間限定で発売すると発表した。
モンキーは、ホンダが1960年代からリリースしている人気バイク。伝統的なデザインはそのままに、二段階右折を必要としない原付2種のモデルは、2018年より登場している。モンキーシリーズは、小さいながら、バイクらしい無骨なデザインのギャップが「かわいらしさ」を演出し、そこが人気を得ているといっても過言ではないだろう。
一方、サンリオのクロミは、マイメロのライバルで「乱暴者に見えるけれど、実はとっても乙女チック!?」 という設定。 こちらも黒のずきんにピンクのどくろというギャップがむしろ「かわいらしさ」を倍増させている。
かわいいだけじゃない魅力が相性バツグン!
そんなモンキーとクロミの相性は当然バッチリだ! しかも今回のクロミは、ホンダのコーポレートカラーである赤を基調とした特別デザイン。赤いずきんに白どくろ、そしてチェックのリボンをつけたクロミはちょっとレアだぞ!
しかも左右で絶妙に異なるクロミのイラストを採用しているのもニクイ! ホンダのフラッグを手にし、ちょっと悪そうな表情をしているのがまさに「小悪魔的」で、ホンダもクロミも好きという方にはたまらないだろう。
背景のイラストもサンリオらしい世界観とシティポップ調の都市が描かれていて、今風でおしゃれなデザイン。若い子にもうってつけだ。
製造はインモールド成形とグラビア印刷で裏面から加飾する方式。色の濃淡や細部の線までシャープに再現している。透明性の高い素材特性と相まって、キャラクター表情の立体感がきれいに出るのが強み。
自慢の素材でタンクへの傷も心配なし!?
特筆すべきは、もちろんデザインだけではない。本体素材に、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」を採用。表面硬度の高さや光による黄変の少なさにより、耐傷つき性と耐候性を確保している。
「かわいいデザインだけど、汚したくないな」、「傷つけたくないな」という方にもうってつけだろう。
年式を問わず排気量123ccのモンキー125に装着可能なのも安心。普段使いからレジャーとしても楽しめるバイクに「遊び心」を自然に足してくれる。
今後のコラボにも目が離せない!
価格は税込2万9700円。納品は2026年3月から順次とのこと。注文は10月31日から12月1日まで。購入先はホンダの二輪車正規取扱店にて。オンラインの「HondaGO BIKE GEAR」でも紹介されている。
東京都渋谷区の「and ST TOKYO」では、10月1日から11月12日まで装着車を一般公開する予定とのこと。実車で雰囲気を確認してからオーダーすることができ、受注期間内に迷わず決めたい方にちょうどいいだろう。
ホンダは以前より、サンリオのクロミとコラボしており、YouTubeなどでもクロミがバイクに興味を持つオリジナルアニメが公開されるほか、特設サイトで、イベントの告知やダックス125の紹介などもされている。
今後、ホンダとクロミちゃんのどんなコラボが登場するのか!? 目が離せなそうだ。
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