もくじ
ー アルファ・ロメオ・レーシング特別仕様車が登場
ー ジュリエッタに待望のアップデート
ザウバーとアルファ 「アルファ・ロメオ・レーシング」としてF1に ライコネン起用
アルファ・ロメオ・レーシング特別仕様車が登場
アルファ・ロメオは、来週に開幕が迫ったジュネーブ・モーターショーに向け、出展車両の情報を明らかにした。
ジュリアとステルヴィオのクアドリフォリオに用意される特別仕様車、両モデルに設定される新しいTiバージョン、そしてアップデートされたジュリエッタがジュネーブで公開になる予定だ。
最も目を引きそうなのは、アルファ・ロメオ・レーシングという名前でF1に復帰することを祝して展示される2019年シーズン用F1マシンだ。ドライバーはアントニオ・ジョヴィナッツィとキミ・ライコネンが起用された。
しかし、アルファのブースで本当のスターとなるのは、F1マシンと同じカラーリングが施されたジュリア・クアドリフォリオとステルヴィオ・クアドリフォリオの「アルファ・ロメオ・レーシング」特別仕様車だろう。
カラーリング以外にも専用の特別装備として、赤いステッチが入ったカーボンファイバー・シェルのスパルコ製レーシングシート、カーボンファイバーのインサート入りシフトノブとステアリングホイールが与えられる。2.9ℓV6ツインターボ・エンジンは両車とも変更がない。
ジュリエッタに待望のアップデート
今回のショーで発表されるステルヴィオTiは、280psのガソリンターボ・エンジンを搭載。ジュリア・ヴェローチェTiはミザノ・ブルーで塗装され、各部に多くのカーボンファイバーが使われている。
ブースにはFCAのパーツ&アクセサリー・ブランドであるモパーが手掛けた各種用品も展示される。グッズ売り場では熱心なファンが電動マウンテンバイクのアルファ・ロメオ・ドロミテe-MTBのような商品も購入できる。
今回のモーターショーでは、トリムやエンジンの設定が見直された2019年モデルのアルファ・ジュリエッタも発表される。
スーパー、スペチアーレ、ヴェローチェという3種類のグレードが設定され、エンジンもユーロ6Dに適合した3種類のユニットから選べる。120psの1.4ℓガソリン・ターボと120psの1.6ℓディーゼルはマニュアルとオートマティックから選択可能。170psの2.0ℓディーゼルTCTオートマティックのみの設定となる。
エントリー・レベルのスーパーは、クルーズ・コントール、デュアル・エアコン、フロントのフォグライト、リア・パーキングセンサーが標準装備。
スペチアーレにはサイドスカート、スポーツシート、ティンテッドウインドウ、オーバーサイズのエグゾーストが追加される。
そしてトップ・グレードのヴェローチェは、18インチのダークアロイホイール、ツイン・エグゾースト、アルカンターラ/ファブリック張りシート、電動ミラー、オートヘッドライト、オートワイパー、6.5インチのUコネクト・インフォテインメントなどを装備する。
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