アーティストのSHUN SUDO氏が日本人で初めてポルシェのアートカーを制作！ タイカンのアートカー展示イベント「Taycan Soul Canvas」開催

ボタンフラワーの描写を多用し、タイカンのスピードと躍動感を表現

ポルシェジャパンは、アーティストSHUN SUDO氏とコラボレーションしたポルシェのフル電動スポーツカータイカンのアートカー展示イベント「Taycan Soul Canvas（タイカンソウルキャンバス）」を3月5日より東京・名古屋・大阪の3都市で順次開催することを発表した。

ポルシェジャパンが展開するDreamers. On.のプログラムの一環として、ライジングアーティストとして世界で評価されているアーティストSHUN SUDO氏を起用し、タイカンターボをベースに作品を制作。こちらはSHUN SUDO氏の和を想起させる水墨画的なタッチと、アメリカングラフィティが組み合わさった活気に満ちたアートをエクステリアに施した作品となっている。




日本とNYに活動の拠点を持ち、画家として今もなお活躍し続けているSHUN SUDO氏は、自身がタイカンに試乗し、感じたインスピレーションを鮮やかな色使いで表現し、彼の代名詞ともいえるボタン・フラワーのモチーフと、夢を追う人々のエネルギーを表現したという。

都内で行われたメディア向けの発表イベントでは、ポルシェジャパンの執行役員 マーケティング＆CRM部長の前田謙一郎氏とSHUN SUDO氏のトークショーも開催。

その中で、自らもポルシェ911を所有するSHUN SUDO氏は、「今回のお話を頂いたのはたいへん光栄に思っております。実際にタイカンも試乗したのですが、もはや電気自動車という概念を超えていて、まるでSF映画の世界に入ったような感じで、本当に加速もスゴイですし、インテリアも素晴らしく、ただただワクワクするクルマだと思いました。作品にする際には、乗った時のスピード感とか躍動感をイメージして、ボタンフラワーでエネルギーを全体的に表現してみました。制作には1カ月かかったのですが、非常にワクワクしながら作品造りをすることができました」とコメントしていた。

ポルシェのアートカーは、これまで世界中のアーティストが参加しているが、日本人として制作に携わったのは今回のSHUN SUDO氏が初めてとなる。

●アートカー展示イベント「Taycan Soul Canvas」
概要サイトURL：https://www.porsche.co.jp/sp/taycan/soulcanvas/
＜東京＞六本木ヒルズ 大屋根プラザ
開催日時：2022年3月5日（土）-6日（日）　 11:00-20:00
＜名古屋＞ＪＲゲートタワー イベントスペース
開催日時：2022年4月2日（土）-3日（日）　 11:00-19:00
＜大阪＞グランフロント大阪 ナレッジプラザ
開催日時：2022年4月9日（土）-10日（日）　11:00-19:00

SHUN SUDO氏のHPはこちら https://www.shunsudo.com/
ポルシェの歴代アートカーはこちら https://newsroom.porsche.com/en/2021/scene-passion/porsche-art-cars-highlights-26309.html

Comments

ジェフクーンズ、キースペリング、古くはウォーホルのペイントM1…
その他色んなアートカーが作られたけど、残っているのは少ない。

M1は今でも現存。結局クルマに価値がないと潰されてしまうんだよね。