岐路に立つ伝統の名車 待望の新型どうなる？ 日産マーチ一時生産中止で改良型投入への道

　日産の名門コンパクトカー「マーチ」が、発売10年目で待望の改良モデルを発売へ。名門モデルの今後はどうなる？

　2010年7月に現行モデルが発売され、すでに10年目へ突入。2013年6月以来、大がかりな改良も行われず、新型の登場に関しても、現在までのところ明確な情報は伝えられていない。

　しかし、3月末時点で日産の公式HP内、マーチのページに「一部、仕様・グレード・カラーについては、生産上の都合でご用意できない場合がございます。詳しくはお近くの販売店にお問い合わせください」との文言が。

Comments

先ずはフルモデルチェンジをしなければ、このクルマは買わない。デザインが悪いだろ。

これが新興国製の末路。
日本の競争に乗ることが全く出来ず、
他社の日本製モデルがたとえ古くなっても
加飾や装備を見直して商品性を確保する改良にすら
追従することが出来ない。

だからこの改良は2025年12月からの
既存モデルに対して自動ブレーキが義務化
されることでタイの工場にお願いして
イヤイヤ改良してもらったと見る方が自然かもね。
だからこんなモデル末期のタイミングで
手を加えたのでは？

つまり日本の事情なんか生産国には話が通じない。
だからバンのNV200よりもサポカーの対応が遅れたし
あのクルマも最初だけ騒いで、そのあとはずっと
放置されるでしょうね。
もうタイ製と知って先が見えたよ。