理不尽orしょうがない？「自衛隊パイロットになりたい願望」打ち砕く“制限”とは 米軍は撤廃、日本でも動きが

戦闘機の操縦席って誰向け？

　ロボットアニメなどサイエンスフィクション作品では、しばしば「子どもが兵器を操縦する」というシーンが描かれます。小学生が複雑な操縦をこなし、戦場で華々しく活躍をする姿は、観客に強い印象を与えます。こうした描写が描く未来の技術は、想像力をかきたてられますが、たとえば子どもが現実世界で戦闘機を操縦する場合、どのような制約を受けるのでしょうか。とりわけ身長の小ささで問題は出ないのでしょうか。

　現実の戦闘機は、基本的に成人男性が乗り込むことを前提に設計されています。なぜなら、長らく戦闘機パイロットはほぼ男性しかいなかったから。

Comments

[sou********]

就職氷河期世代が航空学生の募集対象年齢だったその昔、1番の条件は「目」だった。特にファイターパイロット目指すには裸眼で両目とも1.0ないと試験すら受けられなかった。それが0.7となり、0.3となり、今や0.1あれば（他の基準をクリアすれば）受けられる。羨ましいことだ。

[ジレール]

制限は仕方ない。戦車なども同様。あと、むしろ、どうしようもないのが体の大きい人です。