2024年11月9日(土)~10日(日)の2日間、国産・輸入ブランドのEV(電気自動車)の魅力が体感できるイベント「EV&SDGsフェア2024 in 六本木ヒルズアリーナ」が開催された。
六本木ヒルズアリーナでは2023年に続いて2回目
モーターマガジン社が主催する「EV&SDGsフェア(実行委員長:千葉知充/モーターマガジン社)」の前回開催は2024年5月の大阪(グランフロント大阪 うめきた広場)、そして今回の六本木ヒルズアリーナ開催は第6回目となる。この場所では昨年11月の第4回以来、2回目の開催となる。
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国内外のEV(BEV:バッテリーエレクトリックヴィークル PHEV:プラグインハイブリッドエレクトリックヴィークル)を7ブランド14車種そろえて展示。試乗車を含めれば15車種19台が一堂に集まり、東京都心開催のイベントとしては大掛かりなものとなっている。
展示車両
・Audi SQ8 Sportback e-tron
・Audi Q4 Sportback e-tron
・Hyundai KONA
・Hyundai IONIQ 5
・Hyundai IONIQ 5 N
・MAZDA CX-80 PHEV
・MINI All-ELECTRIC MINI COOPER
・MINI All-ELECTRIC ACEMAN
・MITSUBISHI OUTLANDER PHEV
・MITSUBISHI eK X EV
・NISSAN ARIYA
・NISSAN ARITA NISMO
・TOYOTA CROWN SPORT RS
・TOYOTA bZ4X
出展各社のクロストークや出張レポートもあり
前回開催で設けられた特設ステージはなく、今回はJ-WAVE後援のもと「DJブース」を模したセットが組まれ情報発信を担っている。モーターマガジン社の千葉室長のお相手をするのは藤田巧巳MCとノイハウス萌菜ナビゲーター。
DJブースでは各出展社からのゲストを招いたクロストークセッションが行われ、展示車両の解説や各社のEVへの取り組みがなどが紹介された。また合間にはDJ TARO氏によるミュージックパフォーマンスが披露され、充実したコンテンツによって来場者も長く滞在しているようだ。
また当イベントではお馴染みのモータージャーナリスト岡本幸一郎氏に加え、インフルエンサーの佐藤あやみさんが、出展ブースまで出張レポート。こちらは後日「モーターマガジンMovie」内のコンテンツとして公開予定なのでお楽しみに。
モータージャーナリストが助手席に同乗
展示会場と並んでもう一つの主力コンテンツが、会場周辺の公道を実際にハンドルを握って運転できる試乗体験だ。著名なモータージャーナリスト(日本自動車ジャーナリスト協会会員)が助手席に同乗。EVらしい加速感が体験できる試乗ルートを走行しながら、自動車ジャーナリストから車両の解説を聞くこともできる。
5台の試乗車の中では、まだ自動車ジャーナリストもドライブしたことのない新型モデルも含まれており、来場者がそれを知ってか体験試乗の予約枠が午前中に満員になるケースもあった。
しかし試乗時間の本当のねらい目は17時以降。イルミネーションが点灯した六本木ヒルズや試乗コースとなっている六本木ミッドタウン周辺のライトアップにより、エキゾチックなドライブ体験となるのだ。これもこのイベントの特徴である。
試乗車両
・Audi Q8 Sportback e-tron
・Hyundai IONIQ 5
・Hyundai IONIQ 5 N
・MAZDA CX-80 PHEV
・TOYOTA bZ4X
同乗インストラクター
2024/11/9(土) 11/10(日)
こもだきよし 氏 こもだきよし 氏
高根英幸 氏 片岡英明 氏
西村直人 氏 斎藤慎輔 氏
桃田健史 氏 山田弘樹 氏
諸星陽一 氏 吉田由美 氏
BEV&PHEVの魅力に触れた2日間
土日の開催ということもあってこのEVイベント目的の来場者以外にも、海外からの観光客や日本の旅行者などが足を止め興味深げに展示車両を覗く様子も多く見られた。また18時までの開催となる土曜日は、けやき坂のイルミネーション点灯時間と重なったこともあり、会場周辺が多くの人で賑わっていたのも印象的だった。
環境への配慮はもちろんのこと、走行音が少ないこうしたEVは、人に優しい移動手段として人口密集地域でも有効だ。そして安全運転支援機能だけでなく運転者もスマートドライブを心掛けることでさらに安全性が高まるのでは、と感じさせられた2日間のイベントであった。
[ アルバム : 展示車両ほか はオリジナルサイトでご覧ください ]
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