現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「ノア/ヴォクシー」に全ミニバン層が感動! 3列目シートのアレンジがカンタン過ぎて泣ける

ここから本文です

トヨタ新型「ノア/ヴォクシー」に全ミニバン層が感動! 3列目シートのアレンジがカンタン過ぎて泣ける

掲載 更新
トヨタ新型「ノア/ヴォクシー」に全ミニバン層が感動! 3列目シートのアレンジがカンタン過ぎて泣ける

■面倒だったミニバンのサードシートアレンジを驚くほどカンタンにしてしまった新型ノア/ヴォクシーの衝撃

 デビュー早々、ファミリー層から絶大な支持を集めるトヨタのMクラスミニバン、新型「ノア/ヴォクシー」。

【画像】これが感動モノのシートアレンジだ! 新型ノア/ヴォクシーの簡単サードシート収納を写真で見る(22枚)

 サードシート(3列目席)のアレンジが極めて簡単にできることでも、ミニバンユーザーから密かに注目を集めています。

 多人数乗車可能な3列シート配置のミニバンですが、普段は使用頻度の低いサードシートを収納したまま使用しているユーザーも多いようです。

 ただしこれまで、ミニバンのサードシートの収納工程はやや面倒なものでした。

 例えばホンダ「ステップワゴン」では、サードシートを180度反転させて床下に収納します。フラットな床と左右に広い荷室が確保できるのは利点ですが、収納時にはやや力が必要とされます。

 いっぽう先代のノア/ヴォクシーや、ライバルの日産「セレナ」のサードシートは5:5分割式で、それぞれ左右の壁側に跳ね上げて収納します。

 ばねの力を用いて容易に跳ね上げる工夫がされているとはいえ、いったんシートを前倒ししたり、壁側にベルト留めするなど、こちらも手間を重ねる必要がありました。

 新型ノア/ヴォクシーでは、そんな面倒な操作を排除しました。

「ワンタッチホールドシート」と名付けられた新開発の5:5分割サードシートは、左右に跳ね上げるスタイルこそ同じものの、一連の面倒な動きを片手でサクッと操作できるように刷新したのです。

 これはライバルメーカーには設定されていない、トヨタ独自の新機能です。

 手順は、サードシート下のロック解除レバーを引くだけ。
 
 ロックが解除されるとシート背もたれが自動的に前倒しされ、同時にダンパーの力が働くことで、たたまれたサードシートが側面の窓側へと軽く跳ね上がります。

 あとはシートと壁側のロックがカチッとハマればOK。力を込めることなく、片手でカンタンにサードシートを収納することができるのです。

 従来の面倒さや重たさを一度でも体感したことがあるミニバンユーザーなら、あまりのあっけなさに思わず声をあげてしまうかもしれません。

●セカンドシートのスライドがさらに容易になった相乗効果も

 新開発されたワンタッチホールドシートのおかげで、もうひとつの効果も得ることができました。

 先代ノア/ヴォクシー(7人乗りキャプテンシート仕様)では、セカンドシートを後部へ大きくスライドしようとすると、跳ね上げたサードシートと干渉してしまいます。

 そのため、一度左右のシートを内側へ寄せてから改めてスライドさせるという、2段階の手間が必要でした。

 しかし新型ノア/ヴォクシーでは、セカンドシートを内側に寄せる必要がなくなりました。

 跳ね上げたサードシートが壁側へきれいに収まる薄型設計なので、後部にスライドさせたセカンドシート(2列目席)とも干渉しないのです。
 
 新型ノア/ヴォクシーの7人乗り仕様では、ワンアクションで前後745mmもの超ロングスライドができる「スーパーリラックスモード」も実現しています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

スズキ、スイフトスポーツ“ZC33S Final Edition”を限定発売。標準車は2025年2月に生産終了
スズキ、スイフトスポーツ“ZC33S Final Edition”を限定発売。標準車は2025年2月に生産終了
AUTOSPORT web
東京・池袋の電気バス「IKEBUS」、1日乗車券をデジタルチケット化
東京・池袋の電気バス「IKEBUS」、1日乗車券をデジタルチケット化
レスポンス
メルセデスベンツ、新型電動ミニバンを予告…2026年発売へ
メルセデスベンツ、新型電動ミニバンを予告…2026年発売へ
レスポンス
230万円からの「小さな高級車」ことホンダ「フィットリュクス」は何が凄い? 内装「ライトブラウン」がめちゃイケてる! 販売店に寄せられた声とは
230万円からの「小さな高級車」ことホンダ「フィットリュクス」は何が凄い? 内装「ライトブラウン」がめちゃイケてる! 販売店に寄せられた声とは
くるまのニュース
1000万円でフェラーリ泥沼生活!「365GT4 2+2」は覚悟がなければ手を出すべからず…とはいえV12跳ね馬オーナーへ最安値で実現できるクルマです
1000万円でフェラーリ泥沼生活!「365GT4 2+2」は覚悟がなければ手を出すべからず…とはいえV12跳ね馬オーナーへ最安値で実現できるクルマです
Auto Messe Web
【このキュートなシティ ターボIIなんぼ?】ホンダ好きにはたまらない永遠のアイドル しかもモトコンポ付き!「ホンダ シティ ターボII」販売中!
【このキュートなシティ ターボIIなんぼ?】ホンダ好きにはたまらない永遠のアイドル しかもモトコンポ付き!「ホンダ シティ ターボII」販売中!
AutoBild Japan
【殿堂入りレベルの完成度】オートカラーアウォード2024でマツダCX-80がグランプリを受賞
【殿堂入りレベルの完成度】オートカラーアウォード2024でマツダCX-80がグランプリを受賞
AUTOCAR JAPAN
2024年の一台は「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」に決定! 第7回日本バイクオブザイヤー授賞式が開催
2024年の一台は「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」に決定! 第7回日本バイクオブザイヤー授賞式が開催
バイクブロス
ヒョンデが『i20 Nラリー2』に新型“ステップ2”を投入。7つのジョーカーを活用/ERC
ヒョンデが『i20 Nラリー2』に新型“ステップ2”を投入。7つのジョーカーを活用/ERC
AUTOSPORT web
「ハイパーカーは乗り物以上の芸術」超高級車のブガッティが「究極のガレージ」発表
「ハイパーカーは乗り物以上の芸術」超高級車のブガッティが「究極のガレージ」発表
レスポンス
ホンダ新型プレリュード、2025年にアメリカで販売開始へ。将来的なレースベース車両になるかも?
ホンダ新型プレリュード、2025年にアメリカで販売開始へ。将来的なレースベース車両になるかも?
motorsport.com 日本版
レクサス新型「LX」がスゴイ! ”頑丈“すぎる新ハイブリッド搭載の「本格モデル」! “超タフ”な新仕様「オーバートレイル」もある「最上級“SUV”」が販売店でも話題に
レクサス新型「LX」がスゴイ! ”頑丈“すぎる新ハイブリッド搭載の「本格モデル」! “超タフ”な新仕様「オーバートレイル」もある「最上級“SUV”」が販売店でも話題に
くるまのニュース
国内外で活躍するBIRTH RACING PROJECTがドライバーデベロップメントプログラムを始動へ
国内外で活躍するBIRTH RACING PROJECTがドライバーデベロップメントプログラムを始動へ
AUTOSPORT web
【アメリカ】ホンダの大型SUV「プロローグ」に反響多し! 「100万円以上も安くなるのスゴイ」「あえてシンプルなデザインが素敵」の声! 日系車で「1番人気」を獲得!
【アメリカ】ホンダの大型SUV「プロローグ」に反響多し! 「100万円以上も安くなるのスゴイ」「あえてシンプルなデザインが素敵」の声! 日系車で「1番人気」を獲得!
くるまのニュース
デザインコンセプトは「ナチュラルユニーク」! スズキが軽乗用車「ワゴンR スマイル」の新型モデルを発売
デザインコンセプトは「ナチュラルユニーク」! スズキが軽乗用車「ワゴンR スマイル」の新型モデルを発売
バイクのニュース
クルマのエアコンフィルター交換、サボってない? 自分で点検・交換する方法を紹介!【カーマニア本田浩隆の愛車日常メンテナンス】
クルマのエアコンフィルター交換、サボってない? 自分で点検・交換する方法を紹介!【カーマニア本田浩隆の愛車日常メンテナンス】
くるくら
ゲイルスピードのアルミ鍛造ホイールに X350/X500/GSX-R1100用が登場!
ゲイルスピードのアルミ鍛造ホイールに X350/X500/GSX-R1100用が登場!
バイクブロス
2025年[フルモデルチェンジ]予定の日産・キックス! [コンパクトSUV]として爆ウレするために必須の条件とは?
2025年[フルモデルチェンジ]予定の日産・キックス! [コンパクトSUV]として爆ウレするために必須の条件とは?
ベストカーWeb

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

309.0358.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

7.9574.0万円

中古車を検索
ヴォクシーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

309.0358.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

7.9574.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村