お値段もビックリの86万4000円なり!
レース用のフルバケに快適性を重視したリクライニング、オフィスやスタジアムでも愛用されている「RECARO(レカロ)」のシート。そのトップモデルが2月10日から開催されている、大阪オートメッセで展示中だ。今回、日本に向け専用開発されたという、スペシャルなシートも用意されたという。
買える買えないは違う話だけど、高性能で知られるレカロのトップグレードと聞いたら、クルマ好きであれば気にならないはずがない。 モータースポーツ用のフルバケットにはオープンプライスの『SP-A』というカーボン製のモデルが存在するが、定価が設定されているなかでの最高峰はリクライニング式の『SP-X Avant』だ。手始めに価格から紹介していこう。ブラックアルカンターラを使ったCL210が79万9200円、パンチングレザーのLL 210はなんと86万4000円。いずれも日本市場をターゲットとして開発され、レカロが持つ技術・素材・性能をフルに注ぎ込んだ、まさにプレミアムという言葉が相応しいシートだ。LL210はバックレストにオートクレーブ成型のカーボンファイバーを採用し、旧モデルのSP-Xに比べて約4倍もの剛性を実現。身体に吸い付くようにフィットするパンチングレザー、計算され尽くした形状のショルダーおよびニーサポートで、ドライビングをサポートすると同時に極上の乗り心地を提供する。さらにパワーリクライナー機構も備え、サーキットでの本格的なスポーツ走行から、ツーリングやロングドライブまでカバー。 値段だけを見れば確かに雲の上の存在だ。しかし付き合う年数やオールマイティさ、また世界トップクラスの性能を考えれば、コストパフォーマンスは逆に高いのかも?
ブラックを基調としつつレッドを効果的に配した、シンプルながら飽きのこないエレガントなデザインとカラーコーディネイト。フィット感や通気性の高さは疲労軽減に繋がり、車内をより快適な空間へと変貌させてくれる。
豊富なカラーバリエーションも魅力の、『スポーツスター』シリーズ。サイドサポートを低くしたモデルもあるので、クルマやライフスタイルに合わせて好みのほうを選びたい。
SUVやエコカーにも人気の『エルゴメド』シリーズ。ヒーター付きのモデルを選べるなど、よりコンフォート性を強めたシートだ。
大阪オートメッセの『トライアル』ブースでは、レカロシートを大量に展示している。多くのモデルは実際に座ることもできるので、気になる人は開催中にぜひ足を運んでみよう。
(撮影リポート:佐藤 圭)
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