「水平対向エンジン」を搭載する“個性派クロスオーバーSUV”の魅力とは？ スバル「クロストレック」に全身にオレンジをまとった特別仕様車が登場

全身にオレンジをまとう「クロストレック」の特別仕様車

スバルは2025年3月13日、個性派クロスオーバーSUVの「クロストレック」に特別仕様車「リミテッド・サンブレイズ・エディション（Limited Sun Blaze Edition）」を追加しました。どんな魅力を備えたモデルなのでしょう？

スバル「クロストレック」は、コンパクトなボディに本格的なSUV性能を融合した個性派クロスオーバーSUV。ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることで、都市部からアウトドアまで幅広いシーンで活躍する多用途性を獲得しています。

第3世代となる現行モデルは、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせるとともに、動的質感や使い勝手を始めとする商品力をさらにブラッシュアップ。2024年12月には、驚異的な燃費をマークするe-BOXER（ストロングハイブリッド）搭載モデルを発売しています。

今回、そのラインナップに加わった特別仕様車「リミテッド・サンブレイズ・エディション」は、「クロストレック」の「リミテッド」グレードをベースモデルとしています。

特別仕様車専用のボディカラーである“サンブレイズ・パール”をまとったボディは、全長4480mm、全幅1800mm、全高1575～1580mm、ホイールベース2670mmという扱いやすいサイズが魅力的。

パワートレインは、自然吸気式の水平対向4気筒DOHCエンジンに13.6ps／65Nmのモーターを組み合わせたe-BOXER（マイルドハイブリッド）仕様となっています。

インテリアは、ボディ色とコーディネートされた、オレンジのステッチが入る本革シートやシフトブーツ、グレー表皮巻きのドアトリムとセンターコンソールリッドが目を惹きます。

加えて、カーボン調のインパネ加飾パネル、インパネセンターリング加飾、シフトパネルリング加飾、本革巻シフトレバーには、ブレイズガンメタリック塗装を採用。上質かつ鮮やかな、遊び心を感じさせる仕立てとなっています。

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そのほか、ナビゲーション機能もプラスされるなど、特別仕様車「リミテッド・サンブレイズ・エディション」は快適機能も充実。気になる価格（消費税込）は前輪駆動モデルが335万5000円、4WDが356万9500円となっています。

なおこのモデルは、2025年5月19日までの期間限定でオーダーを受付中。気になる人は早めのアクションが肝心です。

Comments

[ygh********]

素朴な質問だけどバイクもそうだけどオレンジ色の車体って何で特別仕様扱いなんでしょうか？塗料に何か特別なモノ混ぜてるんですかね？

[kat********]

スバルの特別仕様車はメーカーオプションがルーフレールのみってのが気に入らん。
サンルーフ付けたいのに。