『GQ JAPAN』の編集者・イナガキ(29歳)が、ひょんなことから中古のフェラーリを購入した! 勢いで買ってしまったフェラーリのある生活とは? 今回は、車検整備のおはなし。
100万円を覚悟
7月、わが360モデナは2度目の車検を迎える。前回は購入直後で、諸費用込みで100万円を少しオーバーした。
【前話】Vol.111 等級ダウンでフェラーリの自動車保険はどうなる!?
多額だったともいえるが、このときにタイミングベルトの交換やF1マチックの修理といった重整備をしている。結果、以降は気持ちよく乗れた。ドアロックのトラブルや冷却水漏れなど、小さなトラブルこそあったとはいえ、大きなトラブルは皆無。あのときの“100万円”は決して無駄な出費ではなかった。
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ではあったけれど、ふたたびの車検でも、大枚はたくことになるのだろうか?
車検整備をお願いする予定のフェラーリ横浜サービス・センターに電話した。応対した高橋忠久工場長に「今回の車検整備も100万円程度を覚悟しておいたほうがよろしいでしょうか……?」と、単刀直入に訊いた。
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すると、「今回は、大きな整備が発生しなければ100万円も掛からないと思いますよ」と、高橋工場長。わが360モデナは、フェラーリ・クラシケ認証を取得するために、つい最近まで、フェラーリ横浜サービス・センターに預けていた。そのとき、トラブルの予兆などは感じられなかった、と高橋さんは言った。
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オイル漏れか?
7月22日の「海の日」、サービス・センターへ入庫のため、ひさしぶりにわが360モデナを動かした。エンジンこそ定期的に掛けていたものの、走らせるのは数週間ぶりだ。
キーを捻ると、シート背後に搭載されたV8のNAエンジンは1発で目覚めた。この日は外気温が35℃を超えていたため、エアコンを迷わずオン。すると、冷たい風が出るではないか! この前、ガスを補充した効果はテキメンだ。これで夏のドライブも楽しめそうだ。
この日は4連休の初日だったため、サービス・センターまでの道のりは混んでいたが、水温計は100℃前後で安定していた。ただし、若干、ステアリングが重いかもしれない……と、感じた。久しぶりの運転だったため、これが正常なのか異常なのか、はっきりとした判断はできない。
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到着後、高橋工場長に話すと「もしかするとステアリング・ギアボックスからオイルが漏れているかもしれませんので確認いたします」とのこと。
ただ、高橋工場長がサービス・センター内で動かしたときは、とくに違和感はなかったという。取り越し苦労で終わればいいのだが……。
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もし、オイルが漏れている場合はシールキットに交換になるそうだ。
気になる費用は約7~8万円とのこと。どうやらそれほど高額にはならなそうだ。
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Vol.65 自動車保険の現実(前編)
22日の段階では自賠責保険(24カ月分)や自動車重量税印紙代などの諸費用5万9610円を支払いを終了した。そういえば、自賠責保険は保険会社を選べると以前聴いた。
「自賠責保険の保険会社を指定される人はいますか?」
「ほとんどいらっしゃいませんね。ただし、法人所有のおクルマの場合、お付き合いのある保険会社があったりするので、ご指定される場合があります」
次回以降、車検整備の内容についてリポートする。
『29歳、フェラーリを買う』直近記事
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みんなのコメント
最終的に金額の事を書いて「これだけ払えないとオウナーになれませんよー」ってオチになるんだろうね