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「これぞWRX STIのあるべき姿」WRC魂ほとばしる高機能エアロパーツでVABをキメる!

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「これぞWRX STIのあるべき姿」WRC魂ほとばしる高機能エアロパーツでVABをキメる!

エスクラフトの拘りが凝縮されたVABファイティングスタイル

WRCテイストを取り入れたエアロで迫力のスタイリングを構築

「これぞWRX STIのあるべき姿」WRC魂ほとばしる高機能エアロパーツでVABをキメる!

巨大なウイングやグラマラスなワイドボディ。ランエボと速さを競い合った歴代インプレッサと比べると、ちょっと大人しくなった印象も拭えないWRX STI。もう少し迫力があっても良いのに…と思うユーザーも少なくないだろう。

そこで注目したいのが「ないる屋」のエアロパーツである。オリジナルが持つ洗練された雰囲気は損ねずに、WRカーのエッセンスを取り入れたスポーティフォルムを追及している。

「大胆なデザインを採用しつつ、やりすぎ感を抑えるのには苦労しましたね。プレスラインの入れ方ひとつにもこだわることで、違和感ないように仕上げました」とエスクラフトの宇山代表。

細部を見ていく。グリル一体型となるフロントバンパーは、奥行き感のあるデザイン。ダクト開口面積を広く確保することで、冷却効率を高めているのも特徴だ。専用カナードやカップスポイラーも用意する。なおこのデモカーに装着されるバンパーは22Bをモチーフとした丸形フォグを埋め込んだワンオフ仕様だ。

オリジナルのサイドステップも設定されるが、このデモカーでは純正サイドにカーボンのグランドエフェクトスポイラーを組み合わせる。これによりマシンの一体感が高まった。

アグレッシブな造形が印象的なリヤバンパーは、フロア下の空気をスムーズに引き抜くためのディフューザー一体形状を採用。またバンパー内にエアが溜まることで抵抗になるパラシュート効果を抑制するべく、バンパー中央&両サイドにエアダクトも配置された。

後方にスリットダクトを追加したフロントフェンダーは片側8mmワイド。純正のプレスラインを活かしたデザインとすることで、自然なボリューム感を実現している。

また、片側10mmワイドとなるリヤフェンダートリムも用意。こちらは純正フェンダーの上に貼り付けるだけの手軽さ。タイヤがはみ出しそうな時にも活用できる。

FRP製の他、新たにドライカーボンタイプもラインアップされたボンネットは、熱気を排出するためのアウトレットダクト付き。センターバルジ一体型のデザインとなっており、効率よく吸入空気を取り入れられるのもポイントだ。雨水の浸入を防ぐカバーも付属するので、エンジンルーム内が汚れてしまう心配もない。純正ヒンジにも対応。

ワンポイントのドレスアップにも最適なベンチバルジも用意。WRカーを彷彿させるこのアイテムはルーフに貼り付けるだけの手軽さ。白ゲルコート仕上げだ。またカーボンドアミラーカバーも取り扱う。

GDBのWRカーをモチーフとしたというスプリッターウイングは、なんと6ピース構造という渾身の作。圧倒的な存在感を醸しだすのはもちろん、強力なダウンフォースも期待できる。トランクの上に覆うように装着するタイプで、純正色塗装済のみを設定だ。

エンジンルームの熱気が効果的に排出できるようになるフェンダープロテクターは人気アイテム。カーボンタイプとなっておりエンジンルームのドレスアップにも最適だ。

これらのエアロパーツをフル装備したデモカーは「これぞWRX STIのあるべき姿」と思えるほど、完成度の高いフォルムを構築する。これらの多くはWRX S4はもちろん、レヴォーグにも装着可能(もしくは専用品を設定)であることも、最後に付け加えておこう。

●価格表

フロントバンパー:8万5000円/専用カナード(タイプII):2万円/専用カップスポイラー:3万8000円/ボンネット:(FRP) 8万円、(ドライカーボン)20万円/フロントフェンダー:7万6000円/サイドステップ:5万8000円/グランドエフェクトスポイラー(タイプS):3万8000円/リヤフェンダートリム:2万3000円/リヤバンパー:8万3000円/スプリッターウイング:13万8000円/ルーフベンチバルジ:2万円/エンジンルームフェンダープロテクター:3万4000円

●取材協力:エスクラフト 埼玉県入間郡三芳町北永井520-2 TEL:049-259-7313

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