■ホンダ新型「インスパイア」実車展示
2023年12月23日、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」は、中国の2023捜湖ファッションフェスティバルに新型「インスパイア」の実車を展示したと、SNSで公表しました。
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インスパイアは、1989年に登場した「アコードインスパイア4ドアハードトップ」を起源に持つ4ドアセダンです。日本では5代目まで販売されていましたが、現行モデルの2018年に中国で誕生した6代目は販売されておらず、海外専売車種となっています。
2023年6月26日には、5年ぶりのフルモデルチェンジを迎えた7代目となる新型インスパイアが初公開されました。今回登場したのも、新型インスパイヤです。
同車について、東風ホンダは「スタイルと知性を兼ね備えた、スマートかつエレガントな“スマートエリートカー”」と説明します。
ボディサイズは、全長4979mm×全幅1862mm×全高1449mmで、トヨタ15代目「クラウン」ほど。ホイールベースは2830mmです。
エクステリアは、東風ホンダが“エレガントでゴージャス”と説明する流線型のスポーティなデザインです。ストレートウォーターフォールグリルと名付けられた縦型グリルが、精悍な印象を決定づけています。
インテリアは、水平基調のシンプルなインパネや、レザーとスエードのシートが高級感を高めています。また。10.2インチのマルチファンクションディスプレイ、12.3インチのスマートスクリーン、12個のスピーカーから構成されるBOSEオーディオシステムなどが搭載され、快適なドライブに貢献します。
パワートレインは、1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジンを搭載するガソリンエンジンモデル(260 TURBO)に加え、最高出力148馬力・最大トルク182Nmを発揮するガソリンエンジンに最高出力183馬力・最大トルク335Nmを発揮するモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル(e:PHEV)も用意。
先進装備は、Honda CONNECT 4.0とHonda SENSING 360を搭載しています。
価格は、260 TURBOが18.28万元(約364万円)から、e:PHEVが22.98万元(約458万円)からです。
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ホンダは中国で、今回の新型インスパイアを展開する東風汽車との合弁会社である「東風ホンダ」と、広州汽車との合弁会社である「広汽ホンダ」の2社を設立しています。
広汽ホンダの新型「インテグラ」は、インタグラレーベルという独自のファッションブランドを展開するなど、アパレル業界へのアプローチに積極的なようです。
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みんなのコメント
コンセプトカーや開発中、近日登場以外はこんなのばっかり・・・
国内向けのニュースって無いの
こんな馬鹿の一つ覚えの表現しかできないのかねぇ。最近はこんなのばっかり。