ポルシェ911はスポーツカーの中でもアイコン的存在だ。リアエンジンのスポーツカーもフェイスリフトを機にハイブリッドになるのだろうか?
ドイツ、そして世界のスポーツカーの中でもアイコン的存在である「ポルシェ911」。「356」の後継車として誕生したリアエンジンのスポーツカーは、2019年から製造コード「992」の第8世代としてラインオフしている。現在、ポルシェは「911」のフェイスリフトに取り組んでおり、初めてハイブリッドバージョンも登場する可能性がある。
コードネーム「LB744」ランボルギーニのプラグインハイブリッドスーパーカー
当然のことながら、このスポーツカーは大きなデザイン変更は予定されていないものの、ポルシェがまだ見せたくない新しいデザイン上の特徴がいくつかある。フロントでは、バンパーのインテークにアクティブな垂直ルーバーが装着されている。これは、開いた状態では冷却効果を、閉じた状態ではエアロダイナミクスを向上させるためのものだ。
ポルシェはまた、ヘッドライトに新しいライトグラフィックを採用するようだ。さらにリアバンパーに変更が加えられ、左右に分かれていたテールパイプがセンターに移動することで、992の後期モデルにふさわしいものになるはずだ。その代わり、ナンバープレートは上方に移動することになる。
ハイブリッド駆動の6気筒ボクサーの可能性
911のインテリアも、フェイスリフト後はよりデジタル化することが期待されている。しかし、もっとエキサイティングなのは、パワートレインに関する問題だ。噂によると、電動化される最初の「911」になる模様で、充電プラグ用の第2フューエルフィラーフラップがないことから、48ボルトの電気系統を持つマイルドハイブリッドシステムになる可能性が高いようだ。
価格と性能は若干上昇する可能性がある
性能面では、3.0リッター6気筒ボクサーエンジン搭載のカレラ(385馬力)からターボS(650馬力)まで、おなじみのラインナップに、マイルドハイブリッドらしいちょっとしたブーストがかかるようだ。700馬力を超える「ターボS」のe-ハイブリッドも登場する可能性がある。リフレッシュされた「911」は、早ければ2023年に発表される可能性がある。価格は市場投入時に若干上昇する可能性があり、「ポルシェ911(992)」は現在113,492ユーロ(約1,645万円)からとなるだろう。
Text: Sebastian Friemel Photo: AUTO BILD
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