ディフェンダーの最上級仕様
text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
【画像】ディフェンダー130、どれだけ大きい?【現行の90や110と写真でじっくり比較】 全129枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
ランドローバーは来年、ディフェンダーのラインナップを拡充し、ホイールベースを延長した130を導入する予定だが、その姿が初めて欧州の公道で目撃された。
AUTOCARが入手した画像では、英ウォリックシャーにあるランドローバー本社の近くでカモフラージュされたプロトタイプが走行しており、最終的なスタイリングと生産準備が整っていることが伺える。
正確な発売日はまだ確定していないが、リークされた社内プレゼンテーション情報では、2022年に登場することと、110よりも1席多い8人乗りになることが確認されている。
130はディフェンダーシリーズの「プレミアム・エクスプローラー」として位置づけられている。エントリーモデルの90は「イメージアイコン」、110は「ディフェンダーの決定版」とされている。そのため、130は他モデルに比べてかなりの価格プレミアムがつく可能性が高い。
試作車は3.0L直6ハイブリッド搭載
先代のディフェンダー130は、110よりもホイールベースが延長されていたが、新型ではリアオーバーハングが目に見えて大きくなり、全長は5.1mとなった。これは110よりも342mm、メルセデスGクラスよりも227mm長い。
今回目撃されたプロトタイプには、ランドローバーが新たに開発したマイルド・ハイブリッドの3.0L直6ガソリンエンジンが搭載されている。このパワートレインは、ディスカバリーで最高出力360ps、0-100km/h加速は6.5秒をマークしているが、130にはPHEVのP300eや最高出力550psのスーパーチャージャー付きV8を含む、あらゆる種類のディーゼルおよびガソリンエンジンが搭載されると予想される。
ディフェンダーのバリエーションとしては、フォード・レンジャーやフォルクスワーゲン・アマロックに対抗するピックアップトラックの登場も期待されている。
ビークルプログラムのエグゼクティブ・ディレクターであるニック・コリンズは、ディフェンダーのピックアップには「構造上の制限はない」と語り、ランドローバーがディフェンダーを完全な「ファミリー」として販売するという意図に言及して、そのようなモデルの可能性を示唆した。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
まぁ、日本のユーザーの殆どはディフェンダーの本来の使い勝手とは違う舗装路専用に使うから、ボディが大きくなっても構わないのか!笑