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【写真蔵】BMW「XM」はMモデル初のPHEVであり、Xモデル初のM専用モデル

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【写真蔵】BMW「XM」はMモデル初のPHEVであり、Xモデル初のM専用モデル

BMW Mモデルとしては、往年の名車「M1」以来となる専用モデル「XM」が日本デビューを果たした。そのディテールを写真で紹介しよう。

BMW M 史上最強のパワーでサーキット走行も可能なスーパーSUV
XMは、BMWのSAV(スポーツ アクティビティ ビークル)でありながら、サーキットでの本格的な走行も可能とするBMW M専用モデルとして誕生した。

BMW史上最強のBEV「i7 M70 xDrive」がデビュー

他のBMWラグジュアリーモデル同様、上下2分割のヘッドランプに八角形の大型化されたキドニーグリル(夜間はグリルの周囲が光る)を組み合わせたフロントマスクは、存在感と力強さを感じさせる。サイドビューではウインドーまわりのアクセントバンドがダイナミックな印象を与え、リアビューはスリムなL字型LEDテールランプや六角形状のデュアルエキゾースト テールパイプなどが特徴的だ。

インテリアも、メーターパネルとコントロールディスプレイを一体化させたカーブドディスプレイを採用し、Mレザーのステアリングホイールや赤いエンジンスタート/ストップ ボタンがMモデルであることを主張している。

パワーユニットは4.4LのV8ツインターボに電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド システムを搭載し、システムトータルで最高出力653psと最大トルク800Nmを発生する、BMW史上最強のものだ。フル充電状態なら、モーターだけで約90kmのEV走行も可能だ。

ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめとする安全機能・運転支援システムやコネクテッド ドライブ、インテリジェント パーソナル アシスタントをはじめ、サーキット走行も可能なMドライバーズパッケージなど、BMW最高峰の安全&快適装備を満載したXMは、ボディカラーや内装の選択を問わずワンプライスとなっている。

BMW XM(欧州仕様) 主要諸元


●全長×全幅×全高:5110×2005×1755mm
●ホイールベース:3105mm
●車両重量:2710kg
●エンジン:V8 DOHCツインターボ+モーター
●総排気量:4395cc
●最高出力:480kW(653ps)/5400-7200rpm
●最大トルク:650Nm(66.3kgm)/1600-5000rpm
●モーター最高出力:145kW(197ps)
●モーター最大トルク:280Nm(28.6kgm)
●システムトータル最高出力:480kW(653ps)
●システム最大トルク:800Nm(81.6kgm)
●バッテリー容量:29.5kWh
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:4WD
●タイヤサイズ:前275/35R23、後315/30R23
●車両価格(税込):2130万円

[ アルバム : BMW XM 写真蔵 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

19件
  • ダサすぎる。

    あり得ないほどダサい。

    これに乗ってドヤ顔していたら、さすがにやばい。
  • このフロントグリルで辱められて歓ぶM専用ってことですね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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