商品改良を図ったプレミアムコンパクトSAVのミニ・クロスオーバーが日本上陸。外装デザインの刷新や新8速ATの採用、マルチディスプレイ・メーターパネルの導入などで新鮮味をアップ
BMWジャパンは9月30日、プレミアムコンパクトSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)のミニ・クロスオーバーを商品改良し、同日より販売を開始した。
車種展開は以下の通り。
ミニ・クーパーD・クロスオーバー:430万円
ミニ・クーパーD・クロスオーバー ALL4:454万円
ミニ・クーパーSD・クロスオーバー ALL4:510万円
ミニ・クーパーS E・クロスオーバー ALL4:510万円
ミニ・JWC(ジョン・クーパー・ワークス)クロスオーバー ALL4:609万円
なお、ユーザーへの納車は本年10月以降を予定する。
日本初導入となるインディアンサマーレッド・メタリックのボディカラーを纏ったミニ5ドアの特別限定車「Rosewood Edition」が登場
今回の改良は、エクステリアのデザイン変更や機能装備のバージョンアップなどが訴求点だ。
まずエクステリアでは、前後バンパーのデザインを刷新し、合わせてサイドのエアインテークを大きく直立させることで、より力強くダイナミックなアピアランスを創出。また、LEDヘッドランプの形状は従来の丸型からすっきりとした角型に、リアのLEDコンビネーションランプは英国生まれのミニらしいユニオン・ジャックをモチーフとしたデザインに変更した。さらに、オプションの「MINI ALL4エクステリア」を選択すると、アルミマット調加飾の前後バンパーや同色のアンダーガードが施され、SAVらしさをいっそう強調。一方、「ピアノブラック・エクステリア」を選択すると、ライトやフロントグリルまわり、ドアハンドル、リアゲートのCrossoverエンブレムなどのパーツがピアノブラックで統一され、モダンでスタイリッシュな雰囲気が増強される。ボディカラーに関しては、SAVらしいセージグリーン・メタリック、クールなイメージのホワイトシルバー・メタリック、都会的なムーンウォークグレー・メタリックの3タイプを追加設定した。
内包するインテリアは、シフト・バイ・ワイヤ機構を取り入れた電子制御式8速オートマチックトランスミッションを標準装備(ミニ・クーパーS E・クロスオーバー ALL4を除く)するとともに、視認性に優れ、かつ様々な情報を表示するマルチディスプレイ・メーターパネルを新設定(ミニ・JWCクロスオーバー ALL4に標準、その他のモデルにオプション)したことがトピック。また、センターディスプレイは従来からのタッチ操作を踏まえたうえで、操作ボタンをフラットにアレンジしてシンプルかつモダンなデザインへと切り替える。さらに、オプション装備のMINI Yoursインテリア・スタイルには、繊細なライトニングによって上質な室内空間を演出するシェーデッド・シルバー・イルミネーテッドを新たに導入した。
パワートレインに関しては基本的に従来と共通で、ミニ・クーパーD・クロスオーバーおよびミニ・クーパーD・クロスオーバー ALL4に標準型1995cc直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン(150ps/350Nm)を、ミニ・クーパーSD・クロスオーバー ALL4に高出力型1995cc直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン(190ps/400Nm)を、ミニ・JWCクロスオーバー ALL4に1998cc直列4気筒DOHCツインパワーガソリンターボエンジン(306ps/450Nm)を搭載。そして、プラグインハイブリッドモデルのミニ・クーパーS E・クロスオーバー ALL4は1498cc直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン+モーター(システム総出力165kW/385Nm)+リチウムイオン電池(10.0kWh)を採用し、EV走行距離はWLTCモードで53kmを実現している。
安全運転支援システムの充実ぶりも見逃せない。ストップ&ゴー機能付きのアクティブクルーズコントロールや前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、LEDフロントフォグランプを標準装備したほか、新たにコーナリングライト付きLEDヘッドランプおよび LEDデイライトリングを全モデルに組み込む。また、最新のコネクティビディ機能「MINI Connected」も標準で採用した。
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