2023年11月18日(土)~19日(日)の2日間、東京・六本木ヒルズに最新の電動モデルが集結した。過去に大阪で2回、千葉で1回行った同イベントでは多くの人に電動モデルの魅力を伝えてきた。初の東京での開催となった今回は、予想を上回る賑わいだった。
イルミネーション輝く六本木ヒルズに最新の電動化モデルが一堂集結
いよいよ東京ではコートを着て、温かい飲み物を選びたくなる季節がやってきた。そして街にはイルミネーションが輝き始める。東京都内には有名なイルミネーションスポットがいくつかあるが、その中でも六本木ヒルズの横にあるけやき坂は毎年大勢の人が見物しにやってくる、とくに有名なスポットのひとつだ。
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さて今回で4回目となるモーターマガジン社主催のイベント「EV&SDGsフェア」は旬の電動化モデルが一堂に集まり、実際に触って乗って身近に電動車を知ることができるイベントである。
今回、そんなクルマたちが集まった会場は六本木ヒルズアリーナ。イルミネーションが輝くけやき坂の横に位置しており、開催期間はちょうど点灯時期と重なり夜になると多くの人が集まった。そしてそのすぐ近くに15台の電動車と7台の電動バイクやキックボードが集結。それに気づいて会場に足を運んでくれた方も多かった。
集まった電動化モデルについて簡単に説明しよう。出展したのは11ブランドで、最新のBEV、PHEVならびに電動キックボードなど、いずれも未来のモビリティを想像させるようなものばかり。それらの中には、2023年11月に発売されたばかりの新型車や世界限定70台の希少車種まで展示され、ラインナップは多岐にわたった。
展示車両
・トヨタ bZ4X
・レクサス RZ450e
・レクサス UX300e
・マツダ CX-60 PHEV
・三菱 アウトランダーPHEV
・フォルクスワーゲン ID.4
・フォルクスワーゲン ID.Buzz
・アウディ e-tron GT クワトロ
・アウディ Q8 e-tron
・アウディ Q4 e-tron
・ポルシェ タイカン GTS
・ベントレー ベンテイガハイブリッド
・ヒョンデ IONIQ 5
・ヒョンデ KONA
・BYD ドルフィン
さらに今回はクルマに限らず電動キックボード(YADEA)の展示ならびに試乗も用意されるのもポイント。こうした次世代のモビリティに触れることもできるのがEV&SDGsフェアの大きな特徴だ。
展示以外のコンテンツも盛りだくさん!老若男女問わず楽しめるイベント
こうして最新の電動モデルを一気に見ることができるのがこのイベントの魅力なのだが、それ以外のコンテンツも盛りだくさんなのがEV&SDGsのポイントだ。会場に設けられた特設ステージで行われたスペシャルトークショーでは、出展ブランドから展示車両の魅力を語ってもらい、ここでしか聞くことができない貴重な裏話もあった。
また同ステージで行われたダブルダッチショーケースでは、思わず「おお!」と言ってしまうような驚きのパフォーマンスを披露。多くの人が立ち止まってその姿を見学、また子供たちも参加しダブルダッチを一緒に楽しんだ。
さらに今回はBEV試乗会も実施。しかもただハンドルを握るのではなく、AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)に所属するモータージャーナリストが助手席に座り、プロならではの車両解説を聞きながらイルミネーションの中を走って最新の電動モデルを体感できる貴重なものだ。
試乗車両
・トヨタ bZ4X
・レクサス RZ450e
・レクサス UX300e
・フォルクスワーゲン ID.4
・ヒョンデ KONA
・BYD ドルフィン
同乗インストラクター
2023/11/18(土) 11/19(日)
こもだきよし 氏 こもだきよし 氏
諸星陽一 氏 諸星陽一 氏
萩原秀輝 氏 萩原秀輝 氏
近田茂 氏 桃田健史 氏
丸山誠 氏 斎藤聡 氏
佐藤篤司 氏 吉田由美 氏
高根英幸 氏 山田弘樹 氏
「EV&SDGsフェア2023 in 六本木ヒルズアリーナ」は2日間、両日大盛況の中、幕を閉じた。東京で初開催となった本イベントはクルマ好きはもちろん、たまたま通りかかった方たちにも未来のモビリティを身近に感じてもらえたと確信している。冬の訪れを感じさせる季節となったが、来場者たちの電動モデルに対しての眼差しはとても熱いものだった。
(写真・伊藤嘉啓)
[ アルバム : EV&SDGsフェア in 六本木ヒルズアリーナ はオリジナルサイトでご覧ください ]
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