2019年8月5日、メルセデスAMG GTが一部改良されて登場した。また同時に特別仕様車「メルセデスAMG GT ナイトエディション」が40台限定で登場、メルセデス・ベンツ正規ディーラーで予約受付を開始した。なお、デリバリー開始時期は2021年になる見込み。
メルセデスAMG GTのV8ツインターボは530psに
メルセデス AMG GTは、メルセデス AMG社完全自社開発のスポーツカーとして2015年に登場、 AMGのレーシングスピリットと技術が注ぎ込まれたスパルタンなモデルとして人気を集めている。
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今回の改良では、メルセデス AMG GT/GTロードスターに搭載される4L V8 直噴ツインターボエンジンのパワーアップ(従来の最高出力476ps/最大トルク630Nmから530ps/670Nmにパワーアップ)とともに、電子制御アダプティブダンピングシステム「AMGライドコントロールサスペンション」、電子制御式ディファレンシャル「AMGリミテッドスリップデフ」、AMGハイパフォーマンス強化コンポジットブレーキシステム(レッドブレーキキャリパー)などの標準装備化が行われている。
また、メルセデス AMG GTシリーズ全車に、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」が標準装備されたほか、外装色にオブシディアンブラックとハイテックシルバーが追加されている。
■メルセデス AMG GTの主な変更点
●メルセデス AMG GT/GTロードスターに搭載される4L V8 直噴ツインターボエンジンのパワーアップ(最高出力530ps/最大トルク670Nm)
●メルセデス AMG GT/GTロードスターに電子制御ダンピングシステム「AMGライドコントロールサスペンション」を標準装備
●メルセデス AMG GT/GTロードスターに電子制御式ディファレンシャル「AMGリミテッドスリップデフ」を標準装備
●メルセデス AMG GT/GTロードスターのブレーキを強化。フロントブレーキにディスク径390mmのベンチレーテッド式ドリルドディスクを採用
●メルセデス AMG GTシリーズ全車に、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備
●外装色にオブシディアンブラックとハイテックシルバーを追加
車両価格は
メルセデス AMG GT(左/右)1770万円
メルセデス AMG GT C(左)2243万円
メルセデス AMG GT R(左)2453万円
メルセデス AMG GTロードスター(左/右)1972万円
メルセデス AMG GT Cロードスター(左)2352万円
車両価格は税込、カッコ内はハンドル位置。メルセデス AMG GT S/GT Sロードスターは今回の変更でカタログからドロップしている。
また同時に登場した特別仕様車「メルセデスAMG GT ナイトエディション」(40台限定)は、メルセデス AMG GT/GTロードスターをベースに、AMGエクステリア・ナイトパッケージやダーククロームのAMGラジエターグリル、カーボンファイバールーフ(ロードスターはブラックのソフトトップ)、マットブラックペイントの19/20インチAMG Y スポークホイール、ブラックのブレーキキャリパーなどの専用装備により、ブラック基調で精悍にまとめられたモデル。
インテリアもAMGインテリアナイトパッケージ、ブラックのナッパーレザーAMGパフォーマンスシート、シフトパドルを備えたDINAMICAマイクロファイバー製AMGパフォーマンスステアリングホイール、ピアノブラックトリムなどで「ナイトエディション」らしい仕上がりとなっている。
限定40台の内わけは、クーペが35台、ロードスターが5台。ボディカラーはオブシディアンブラックとグラファイトグレーマグノを設定。価格はメルセデスAMG GT ナイトエディションが1999万円、メルセデスAMG GT ロードスター ナイトエディションが2153万円。ハンドル位置は左右とも用意されている。
[ アルバム : メルセデスAMG GT 一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]
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