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VW 約13年ぶりにGTIシリーズの新商品3モデルを日本導入

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VW 約13年ぶりにGTIシリーズの新商品3モデルを日本導入

■ホットハッチモデルを3モデル同時に日本導入

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲンのホットハッチ”GTI”シリーズを拡充し、限定車「up! GTI(アップ ジーティーアイ)」及び特別仕様車「Golf GTI Dynamic(ゴルフ ジーティーアイ ダイナミック)」を6月8日(金)から、新型「Polo GTI(ポロ ジーティーアイ)」を7月3日(火)から販売開始する。

フォルクスワーゲン 新型「Polo」8年ぶりのフルモデルチェンジ

 ”GTI”シリーズは、1976年に初代Golf GTI が欧州で登場して以来、フォルクスワーゲンのスポーツドライビングを最新の技術で革新し続けてきました。日本では、約13年ぶりに”GTI”シリーズの新商品3モデルが揃います。

 新型「Polo GTI(ポロ ジーティーアイ)」は、初代が1998年に発売されてから4世代目のGTIとなります。新型「Polo GTI」は、史上初となる200馬力を超える、2リッター直噴ガソリンエンジンを搭載しています。

 エクステリアは、スポイラーリップを一体化し、フォグランプを標準装備した専用デザインのバンパーやラジエーターグリルの赤いストライプ、新しいデザインの17インチアルミホイールなどGTI 専用のデザインになっています。

 インテリアは、レッド、グレー、もしくはクロームが使われていない部分は、基本的にブラックで統一され専用デザインのシフトノブや伝統のチェック柄シートカバーなどを装備しています。

 新型「Polo GTI」には、「Polo」シリーズのモデルでは唯一、スポーツサスペンションが標準設定され、4つのモード(Normal、Sport、Eco、Individual)を設定することが可能です。モード選択することでサスペンションだけではなく、ステアリング、エンジン特性、ギヤボックスの制御プログラムも変更されます。

 新型「Polo GTI」の価格は、344万8000円(税込)です。

 コンパクトカーの「up!」には、初めてGTIモデルが導入されました。

 新型「up! GTI」には、最高出力116馬力を発生する1.0リッター3気筒TSIエンジンを搭載し、初代「Golf GTI」を彷彿とさせる性能を実現しています。

 エクステリアは、フロントの黒いラジエーターグリルに装着された赤いストライプや、ボディサイドはサイドシルを縦断する黒いダブルストライプ、黒く塗られたテールゲートの最上部には、デザインが新しくなったリアスポイラーが設置され、ひと目でGTIと認識できる装備です。

 インテリアは、他のGTIモデルと同様にチェック柄のシートやGTI のロゴ入りドアシルパネル、GTI 専用のシフトノブ、スポークにGTI のロゴを配したマルチファンクション ステアリングホイールなどが採用されています。

 ボディカラーは、ピュアホワイト、トルネードレッド、ディープブラックパールエフェクトの3色展開で限定600台販売されます。

 新型「up! GTI」の価格は、219万9000円(税込)です。

 特別仕様車「Golf GTI Dynamic」は、6速マニュアルトランスミッション(MT)のみ限定100台(ピュアホワイト 50台、インジウムグレーメタリック 50台)販売されます。

 現行型Golf GTIマニュアルトランスミッションモデルは、「Golf GTI Dynamic」が日本国内での最終仕様とアナウンスされています。DSGモデルは、通常販売されます。

 ボディカラーはピュアホワイト、インジウムグレーメタリック、ディープブラックパールエフェクト(DSG 専用色)の3色展開されます。

 特別仕様車「Golf GTI Dynamic」の価格は、DSG車445万9000円(税込)、MT車435万9000円(税込)です。

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