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三菱「デリカミニ」が発売! 予約1万6000台のうち6割が4WDというSUVテイスト満載の軽スーパーハイトワゴンです

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三菱「デリカミニ」が発売! 予約1万6000台のうち6割が4WDというSUVテイスト満載の軽スーパーハイトワゴンです

SUVテイストで発売前から人気に

三菱自動車の新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」が2023年5月25日に発売を開始した。高いオフロード走破性が魅力のミニバンである「デリカD:5」のファミリーとして、力強いSUVテイストのスタイルが特徴的なモデルだ。「頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン」をコンセプトに開発され、2022年11月に先行公開。2023年1月の東京オートサロンでも実車が公開され話題となっており、1月13日から開始された予約受付で約1万6000台の注文を受注した人気モデルだ。

【180万4000円から!】三菱新型「デリカミニ」が誕生した理由とは? デザインと名前に込めた想いを担当者に訊ねてみました

日常からアウトドアまで活躍するデリカミニ

予約注文では全体の約6割が4WDをセレクト、運転支援装備など装備充実の「プレミアム」を8割以上が選んでいる。さらにターボエンジンを搭載する「T」が7割を占めるなど、デザインはもちろん日常からアウトドアまで活躍するデリカミニのコンセプトが広く受け入れられている。

グレードは660ccのターボエンジンを搭載する「T」と自然吸気エンジンの「G」に、先進運転支援装備や運転席側後席電動スライドドアなど装備を充実させたプレミアムを用意した。駆動方式は2WDと4WDを全グレードに用意し、価格はGが180万4000円(消費税込・以下同)~214万9400円、Tが188万1000円~223万8500円となっている。また、ブラック/ホワイトをアクセントとしたアーバンスタイルの「アクティブトーンスタイル」と、シルバーをアクセントとしてSUVテイストを高める「ワイルドアドベンチャースタイル」の2スタイルがディーラーオプションで用意される。

ラフロードの走りにもキチンと注力

デリカのネーミングらしくラフロードでの走りにもこだわり、滑りやすい路面での発進を助けるグリップコントロールや、急な下り坂で低速に抑えるヒルディセントコントロールを標準装備。とくに4WDモデルは砂利道など未舗装路での安定性と快適性を高めるため、専用チューニングのショックアブソーバーと大径タイヤ(165/60R15サイズ)まで装備する。

また、プレミアムには運転支援装備が充実。レーダークルーズコントロールを備えた高速道路同一車線運転支援機能(マイパイロット)と、サポカーSワイドに対応する三菱 e-Assistを備えた。

ちなみに、デリカは1968年に登場した「デリカ トラック」を始祖とし、「人と物を安心・安全に目的地まで運ぶクルマ」として三菱自動車を代表するモデルとなり歴史がスタート。1979年の「デリカ スターワゴン」からは、本格的な4WDを採用し悪路走破性を備えたワンボックス車という独自のポジションを築き、アウトドアレジャーのパートナーというイメージを確立した人気モデルとなる。

内外装は「日常に冒険を」をテーマにデザインされた。エクステリアは「デリカ」らしいタフでギア感のあるSUVスタイルを採用。下部をスキッドプレート形状とするなど力強さと安心感を表現したフロントマスクや、SUVらしいブラックのホイールアーチ、タフさを表現したダークシルバーのアルミホイールなどが用いられている。

ブラックを基調としたインテリアは、アウトドアなどで使いやすい機能的な仕立てに。視認性の高い収納や、汚れがつきにくく通気性の良い撥水シート生地などが採用されている。ラゲッジルームも簡単に汚れが拭き取れる素材を用いているので(プレミアム)、泥などがついたグッズを気にせず積むことができる。また、320mmの前後スライド量をもつリアシートや多彩なシートアレンジ、足元がフラットで開口幅650mmと乗り降りがしやすい後席スライドドアなど、軽スーパーハイトワゴンらしい使い勝手の良さもライバルに劣っていない。

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みんなのコメント

19件
  • 一台足に置いておこうという気になるよね。一年中便利そう。
  • 街中の修理屋さんで三菱の修理屋担当の営業に会ったことがある。
    売れてしゃーないらしいですね。
    と言ったら、笑うだけだったぞ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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