■ヤマハの「グリーンスローモビリティ」を展示へ
2024年6月12日にJAFとヤマハは6月26日-28日に、東京ビッグサイトで開催される自治体・公共Week2024「第4回スマートシティ推進EXPO」に共同出展します。
そこでは最大7人乗りのモデルを展示します。
49万円で3人乗れる! 125ccのチョイ乗りトライクとは?
第4回スマートシティ推進EXPOにて、JAFとヤマハはグリーンスローモビリティ(低速電動車両)のさらなる認知度の向上を目的とした展示を行います。
グリーンスローモビリティとは、「時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービス」で、その車両を含めた総称で、「グリスロ」「GSM」と呼ばれる場合も。
地域が抱える交通等の課題解決と脱炭素社会の実現を目指して、国土交通省と環境省が導入を推進しています。
ヤマハでは、グリーンスローモビリティのラインナップとして、狭路で入り組んだ道に最適な軽規格「AR-04(4人乗り)」、世帯数の多い住宅街に最適な小型規格「AR-05(5人乗り)」、7人まで座れるパワフルな搬送力を持つ小型規格「AR-07(7人乗り)」をラインナップ。
それぞれボディサイズは異なり、全長はAR-04の3150mmからAR-07の3955mm×全幅は共通1354mm×全高も共通の1837mmです。
このようなラインナップを持つヤマハとJAFは「低速モビリティの提供とサービスを通じて地域社会にマッチした移動を実現することで、人々の豊かな生活に貢献する」ことを目的に協業活動を行っています。
この活動は現在3年目を向かえており、グリーンスローモビリティの確かな開発技術・販売ノウハウを持つヤマハと全国に広がるロードサービスネットワークに加え、交通安全啓発や地域PR活動を推進してきたJAFが両社の強みを活かし、グリーンスローモビリティを活用した地域の交通課題の解決に取り組んできました。
一方で今回の自治体・公共Week2024は、自治体・公共向けに「住みやすい街づくり」「活性化」「業務効率化」につながる製品・サービスなどが展示されます。
全国から自治体や官庁、公共機関の関係者が来場し、製品・サービスの比較検討や最新トレンドの情報収集ができる展示会です。
そこでJAFとヤマハは活動事例の紹介に加えて、グリーンスローモビリティ(7人乗り・AR-07)の車両展示を始め、グリーンスローモビリティを導入することの効果、JAFの役割の説明などを展示し解説します。
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みんなのコメント
高温多湿の日本、夏場の暑さやゲリラ豪雨どうするの?
ドア付きエアコン付きが最低必要だと思うけど・・・
今時、農機でもエアコンついているよ