有名ドライバーがドライブ 戦歴は?
もっとも成功したラリードライバーのひとり、コリン・マクレーがハンドルを握ったWRCマシンが、あなたのものになるかもしれない。
個体はフォード・フォーカスWRC。1999年に4ラウンドを戦った。シャシーナンバーは「68335」である。
マクレーとコ・ドライバーのニッキー・グリストは、このクルマでまずラリー・カタルーニャに参戦。残念ながらフィニッシュできなかったが、その後、フランスのツール・ド・コルスで4位につけた。
さらにその後、アクロポリス・ラリーとチャイナ・ラリーに出場。トーマス・ラドストロームはニュージーランドを、ペター・ソルベルグが2000年のチャンピオンシップにこのクルマを用いている。
結果的に、1999年~2000年に11日出場したことになる。
その後はプライベートチームに嫁ぎ、ベンダーが2007年に購入。英国と欧州で走る姿を見せていた。
気になる予想落札額 「歴史上重要」
予想落札価格は12万ポンド(1864万円)~14万ポンド(2174万円)。オークションはコヴェントリー近くのストーンリー・パークで2月23日におこなわれる。
シルバーストン・オークションのスペシャリスト、アダム・ラッターは「このクルマを出品できることは、とても光栄です」としたうえで、「オークションはコリン・マクレーのドライブさながらの白熱したものになるでしょう」と語る。
「コリン・マクレー、ペター・ソルベルグ、トーマス・ラドストロームなどの有名ドライバーが同時期に名前を刻んだマシンは珍しく、これはモータースポーツの歴史にとっても重要な1台となるでしょう」とも。
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