レースだけじゃないお楽しみが満載
日本を代表するGTレースが「SUPER GT(以下、スーパーGT)」。毎戦国内外のスポーツカーがしのぎを削り、迫力のバトルシーンが繰り広げられています。今回、2023年5月に第2戦が開催された富士スピードウェイで、イベント広場を散策した様子をレポートします。
【SUPER GTを100倍楽しむ方法】公式ファンクラブに入会すると得することを富士スピードウェイで調査してきました
人気ドライバーのトークショーで盛り上がる
富士スピードウェイのイベント広場は、レースの熱気に負けないくらい盛り上がっていました。ご当地グルメの出店からは美味しそうな香りが漂ってきて、各チームの物販やレアな車両の展示など、サーキットが「クルマ×お祭り」の空間へと様変わりしていました。レース観戦に来たからにはぜひチェックしておきたいスポットです。
イベント広場を歩き始めると、ちょうどTOYOTA GAZOO Racingのブースで38号車のドライバー立川裕路選手と石浦宏明選手のトークショーが行われていました。かなりの人だかりで、さすがGT500クラスで人気の最年長コンビです。昨年は何かと不運に見舞われていた印象のシーズンでしたが、今年こそはファンの応援を力にして最年長コンビの表彰台での姿が見たいものです。
ここでしか手に入らない限定グッズと出会える
次に見つけたのは、富士スピードウェイグッズの物販コーナーです。特大のブランケットの絵柄に目が惹きつけられて、テント内に吸い込まれてしまいました。
富士山を背景にして、なぜかチェッカーフラッグを持つシロクマとレーシングカーが描かれています。ブランケットとサーキットを掛け合わせたネーミングで、その名も「go slow caravan×FSW サーケット」。サイズは特大で900mm×1500mmもあり、価格は6600円(消費税込)。「go slow caravan」という外遊び好きが集まって始まったブランドと、富士スピードウェイのコラボ商品で、ここでしか手に入らない商品です。膝掛けや、レジャーシートとして直接芝生の上に敷いて使っても良さそう。この1枚があれば、可愛い絵柄がアクセントになり、キャンプしながらの観戦でも気分が上がるに違いありません。
同じく筆者の目にとまったのが、「go slow caravan×FSW キャンパーハット」。ショップの売れ筋ナンバーワンの商品とのこと。ハットの部分には富士スピードウェイのコースと、富士山が刺繍されています。ハットの周囲をぐるりと1周しているチェッカー柄が、モータースポーツらしさを演出しています。カラーはカーキとベージュの2色展開で、販売価格は5940円(消費税込)となっています。どちらの商品も、オールシーズン使えそうな素材感なのが嬉しい。次のコラボ商品も期待したいところですね。
お土産に迷ったら見た目のインパクトでチョイス
イベント広場はフード類も充実していました。美味しそうな食べ物ばかりで、いい匂いが漂ってくるので、思わず五感が刺激されてしまいました。そのなかでもクルマ好きやレース好きの人へのお土産として喜ばれそうな商品を発見しました。
まず1品目は、どう見ても本物のエンジンオイルにしか思えない「FUJIスピードウェイ・コーンスナック」という名の食べられるオイル缶です。これはもちろんクルマには使えず、ヒトの体に最適な美味しいオイルとなっています。味はと言うとグリルミートのフレーバーで、価格は800円(消費税込)です。
ところでスーパーGTのレギュレーションと言えば、何を思い浮かべるでしょうか。言うまでもなく、「サクセスウェイト」制度と答える人が多いかもしれません。イベント広場では、「SUPER GTクッキー」という名でウェイトハンデが描かれたしたクッキーが販売されていました。価格は12枚入りで1500円(消費税込)。これをお土産にすれば、レースを振り返って話が盛り上がることでしょう。
今回は富士スピードウェイの活気あふれるイベント広場の様子をレポートしましたが、スーパーGTは全国各地でレースが行われています。各地方のサーキットごとにさまざまなオリジナルグッズやグルメが販売されているので、ぜひ現地に足を運び、レースごとに変わる現地の空気感を存分に味わってみてください。
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