フォルクスワーゲンがマーベル スタジオの映画「アントマン & ワスプ：クアントマニア」とコラボレーション

マーベル スタジオの映画「アントマン & ワスプ：クアントマニア」が、2022年2月17日から米国や日本で公開されるのを記念して、フォルクスワーゲンはBEVのID.4を映画にインスパイアしたカスタムコンテンツでキャンペーンを展開する。

ID.4がスーパーヒーローの愛車として登場！？
マーベル スタジオの最新作「アントマン & ワスプ：クアントマニア」は、「アントマン」シリーズの第3作目で、新たな「アベンジャーズ」へと繋がる注目の作品だ。アント＝アリのように小さなスーパーヒーローが量子世界で活躍するSFアドベンチャー映画だ、

この映画とフォルクスワーゲンはコラボレーションを行い、ソーシャルメディアやテレビ、映画館向けのカスタムコンテンツとして、アントマンとキャシー・ラングがフォルクスワーゲンの電動SUVであるID.4を使って、面白く精巧に演出されたカスタムスポットの動画が配信される。

「マーベル スタジオの映画は史上最も成功した映画の1つであり、アントマンはマーベル シネマティック ユニバースで最も好感の持てるキャラクターの1つです。映画と付随するキャンペーンにID.4を統合することで、世界中の何百万人もの人々にアプローチできます」と、フォルクスワーゲンのグローバルブランド マネジメントおよび消費者動向調査の責任者であるギルバート・ヘイセ氏は述べている。「さらに、アントマンのキャラクターは私たちのブランドにぴったりです。彼は好感が持て、本物そっくりで、素晴らしいユーモアのセンスを持っています」と付け加えた。

アントマンらしいユーモアを交えながらID.4が大活躍？
映画の公開に向けて、フォルクスワーゲンとマーベル スタジオの「アントマン & ワスプ：クアントマニア」は、グローバルキャンペーンを開始するために共同で作成したカスタムスポットを公開している。

この広告は、フォルクスワーゲン、ウォルト・ディズニー スタジオのパートナーシップ チームによって開発および制作され、監督はマーベル スタジオの長年の協力者であるアンソニー・レオナルディ3世が監督した。フレームストアの受賞歴があるVFXチームは、このスポットを効果的に制作した。

「この楽しくて革新的で統合されたキャンペーンは、関連性のあるストーリーを並外れた方法で生き生きとさせます。MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）最新作のリリースを記念して、世界中のファンと共有できることをとても嬉しく思います」と、ウォルト・ディズニー・スタジオのグローバル・マーケティング・パートナーシップ担当上級副社長であるリリー・ブライヤーは述べている。

さらに、メイキングのショートムービーでは、映画の制作シーンにID.4が登場し、メイキングの模様を視聴者に紹介する。このID.4は、ロサンゼルスで開催される映画のワールド プレミアのレッド カーペットでも披露される。

フォルクスワーゲンのフューチャートレンド、戦略的パートナーシップ、グローバルブランド エンターテイメントの責任者であり、フォルクスワーゲン of アメリカと共同でプロジェクトを率いるサリム・ユクセルは、次のように述べている。「私たちのグローバルブランドをこのような創造的なプロジェクトに結びつけたことを非常に誇りに思います。」

日本でも米国と同時に公開される、「アントマン & ワスプ：クアントマニア」。マーベルの作品は自動車メーカーとコラボするものが多いが、今回もID.4がどんな働きをするのか、クルマ好きも楽しめる映画になっているようだ。



[ アルバム : 「アントマン & ワスプ：クアントマニア」 はオリジナルサイトでご覧ください ]