■迫力仕様のLM登場へ!
エアロパーツやアルミホイールに留まらず、車高調やブレーキキットなどもラインナップし、コンプリートカーの販売までも手掛けるカスタマイズブランドのKUHL(クール)のグループに、エアロパーツの老舗ブランドである「ADMIRATION(アドミレイション)」とアルミホイールを手掛ける「Amistad(アミスタット)」が加わることが2025年12月3日に発表されました。
【画像】超カッコいい! これが“上質”仕様のレクサス「最高級ミニバン」です! 画像で見る(77枚)
アドミレイションといえば1994年12月に設立された30年を超える歴史を誇るエアロブランドであり、当時ブームだったVIPセダンと呼ばれる大型高級セダンやミニバン系のエアロを得意としていて、その高いクオリティからトヨタの純正オプションエアロに採用される実績もあるほどのブランドです。
そんなアドミレイションをクールグループに加入させた理由について、同社の片岡孝裕代表取締役社長は、「クールのエアロのデザインは全て自分が行ってきましたが、もともとスポーツカー好き、ドリフト好きということで、スポーツカーからミニバン、SUVに至るまで“スポーティ”、“レーシー”、“立体感3D”をコンセプトとしてデザインを行ってきました。しかし、昨今の自動車業界は多角化が進んでおり、カスタムの世界も幅広い選択肢を増やしてより一層楽しんでもらうために、クールのスポーティ路線とはひと味違う世界観を持つアドミレイション/アミスタットの事業譲渡を受けた最大の理由です。」と話しました。
実は今回の事業譲渡を行う上で、ブランドだけでなく今までアドミレイション/アミスタットを長らく運営してきた現役スタッフも移籍しており、従来のアドミレイション/アミスタットの魅力はそのままにクールのノウハウもプラスしたさらに高品質なアイテムが期待できるのも見逃せないポイント。
そして発表会場では来年の「東京オートサロン2026」にアドミレイションブランドとして、3台の車両を展示することを発表。2台はすでに発表済となる40系の「アルファード」と「ヴェルファイア」ですが、もう1台はなんとレクサス「LM」用の専用エアロとなるとのことで、デザインイメージが初公開されました。
この新作LM用エアロは、フロントスポイラー、サイドステップ、リアアンダースポイラー、ルーフエンドウイング、リアゲートウイング、ボンネットスポイラーの6点を予定しているということで、もともとボディ下部にメッキパーツが備わるLMの雰囲気を損なうことなく、その下に追加するシンプルなスタイルとなっていますが、アドミレイションらしい絶妙なさじ加減で腰高な印象を一気に解消してくれるものとなっています。
特にリアアンダースポイラーは薄い作りながらセンター部はディフューザー形状となっており、ワイド感を演出する造形となっているのもポイントです。
そしてボンネットスポイラーやリアゲートウイング、ルーフエンドウイングについてもあからさまに装着を主張するものではありませんが、確実にノーマルとは異なる印象を与えてくれるもので、LMを所有しているユーザーにマッチする仕上がりとなっているのはさすがといったところ。
今回はイメージCGのみの公開となりましたが、オートサロン会場では実車展示がなされるということなので、LMオーナーはぜひ注目したいところ。アドミレイションブランドからはLMに続き「GX」や「RX」、「IS」といった他のレクサス車を中心とした新作アイテムをリリースしていく予定ということなので、こちらのオーナーも最新情報に注目です。
さらにクールグループとしては今後、クールブランドの車両と同じくアドミレイションブランドのコンプリートカー販売も予定しており、クールの各店舗でもアドミレイション/アミスタットのアイテムの装着も行っていくとのこと。
もちろん、アドミレイション/アミスタットとしてこれまでにリリースされたアイテムも継続販売するということなので、往年のファンにとってもひと安心と言えるでしょう。(小鮒康一)
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みんなのコメント
廉価のベル・アルバージョンあったり、
仮にも上級!?の
れ臭酢
なんて言ってるけどデザインすら初代との整合性を取れないトンチンかんメーカーより、
専用設計のvクラスほうが良いと思うンだが、
ヤナセが怖くて入れない?
って言ったて今は伊藤忠。
それでも勇気がなければ
シュテルン系でどうだ?
一生ドン臭いメーカーで笑われて終わるのかね?