新型トヨタRAV4は、シティ派SUVというよりも、本格4WDという面を表に出そうとしているのかもしれない。本格4WDと言えば、昨年大人気(今も)を博したスズキ・ジムニーと比べてみないわけにはいかない(いく?)。ちょっと比べてみよう。
今回のトヨタRAV4は、3種類の4WDシステムがある。
【最終回!】最高にフツーなフランス車でした〈ルノー・カジャー長期レポートVol.13〉
広報図版にもデパーチャーアングルやアプローチアングルなどを表記したものがあるのだ。せっかくなので、スズキ・ジムニーと比べてみよう。
と言っても、実際に、RAV4とジムニー、どっちを買おうかな、と迷う人は極少ないと思うが……。通常は、RAV4とCX-5とかRAV4とCR-Vで迷うところだろう。
トヨタRAV4
新型トヨタRAV4
アプローチアングル:18度
デパーチャーアングル:20.5度
ランプブレークオーバーアングル:17.5度
最低地上高:200mm
スズキ・ジムニー
アプローチアングル:41度
デパーチャーアングル:51度
ランプブレークオーバーアングル:28度
最低地上高:205mm
ということで、想像通り、悪路走破性はジムニーの圧勝。
それだけでは面白くないから、もう少し比較してみよう。(比較する人もあまりいないと思うが)
トヨタRAV4 X 4WD(ダイナミックトルクコントロール4WD)
エンジン
2.0ℓ直4DOHC
最高出力:171ps(126kW)/6600rpm
最大トルク:207Nm/4800rpm
パワーウェイトレシオ:9.18kg/ps
トルクウェイトレシオ:7.58kg/Nm
ジムニーXC(4AT)
エンジン
0.66ℓ直3DOHCターボ
最高出力:64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク:96Nm/3500rpm
パワーウェイトレシオ:16.25kg/ps
トルクウェイトレシオ:10.8kg/Nm
ということで、これまた想像通り、RAV4の圧勝でした。
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