月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はアドバンテージから登場した「Ninja H2」向け鍛造アルミホイールをピックアップ!
アドバンテージ『Ninja H2用EXACTII RACING10』
アドバンテージが販売中のEXACT(イグザクト)ホイールシリーズに、このほど“Ninja H2用EXACTII RACING10”が加わった。
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同シリーズはマグネシウム鍛造の「EXACT」と、アルミ鍛造の「EXACTII」に大別され、それぞれにルーツデザインとなった12本スポークモデルと、よりスポーティな10本スポークの「RACING10」を揃える。紹介のNinja H2用はアルミ鍛造の10本スポークモデルというわけだ。
EXACTのホイール本体は、マグ、アルミ問わず8000tプレス機で高密度に鍛造された高剛性素材からの削り出し品。スプロケットハブはA2017材、ハブボルトはクロモリSMCM材を焼き入れ。さらにハブダンパーはSHOWAのサスペンション向けゴムダンパー製作会社にオリジナル品を依頼、スプロケットはXAM JAPAN製ブランクを3Dマシニングセンタを使って独自設計で削り出す。
これらはすべて、製品安全性を高次元で確保するためのこだわり。ちなみに全世界的な素材単価高騰のため、2021年11月以降には価格改定も予定されるというから、入手するなら早めのアクションがお勧めだ。
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ホイール本体はアルミ6061熱間処理材。写真にないが、ハブボルトは大容量設計のクロモリ材にさらに焼入れを施し強度をアップ。さらに、Oリングを入れてスプロケットハブがホイール本体から簡単に脱落しない安全設計が施される。下写真のダンパーマウント部に挿入されるハブダンパーのゴム素材は、1000ccスーパースポーツで10万km走行の耐久実証済み。
ローターのバスケットやカラー類も7075材削り出しで製作される。
リム部の強度や真円性などはENKEIテスト&ラボラトリーで試験。もちろんJWL規格適合品だ。
TKファクトリーのNinja H2カスタムへの装着例。そのシャープさを損なわない細身の10本スポークの、機能的なデザイン性も見て取れる。
SPECIFICATION
[ 表が省略されました。オリジナルサイトでご覧ください ]
レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部
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みんなのコメント
なんで?そんなにぼったくるのかね?
数が出ないとか?そんなに高けりゃ余計に出ないと思うが?