■新型ムルティストラーダにはレーダー・テクノロジーと新開発V4エンジンを搭載!
ドゥカティは、前方用/後方用レーダー・テクノロジーを搭載した世界初のモーターサイクル「ムルティストラーダV4」の生産を、ボルゴパニガーレ・ファクトリーで開始したと発表しました(2020年10月6日イタリア、ボローニャ)。
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2018年の時点で、ドゥカティは安全を徹底的に追及し、技術革新を常に推進する“Safety Road Map 2025”を策定しており、その一環として量産モーターサイクルに「ARAS(アドバンスド・ライダー・アシスタンス・システム)」を導入することを発表しています。このシステムはレーダーを含む数多くのセンサーによって、危険な障害物や他の車両を検知した場合、衝突を防止するためにライダーに警告を発するものです。
レーダー・テクノロジーが搭載される第1弾モデルは、ドゥカティの最高峰ツアラーであり、新開発の軽量でコンパクトなV4エンジンを搭載する第4世代の「ムルティストラーダ」です(詳細はイタリア現地時間2020年10月15日に公開予定。情報はヨーロッパ仕様の車両となり、日本仕様の生産開始タイミングは未定)。
搭載される各レーダーセンサーは、サイズが70×60×28mm(最新のアクションカメラと同様)、重量190gとなっており、車体デザインと完全に一体化されています。
2016年からミラノ工科大学と協力して実験と研究が進められ、その後4年の歳月をかけてボッシュをはじめとする最高レベルの技術パートナーとの協力により、2つのレーダーを使用したライディング・アシスタンスのコンプリート・パッケージを開発、新型ムルティストラーダV4に搭載されることになりました。
前方に配置されたレーダーセンサーは「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の作動を制御し、30から160km/hで走行中に、前方車両との車間距離(4つのレベルで選択可能)を一定に保つようアクセルとブレーキを自動的にコントロールします。
後方用レーダーセンサーは、バックミラーに映らない死角の車両を検知し、ライダーに警告する「BSD(ブラインド・スポット・ディテクション)」システムです。また後方から高速で接近してくる車両をライダーに通知する事もできます。
※ ※ ※
この発表に関して、ドゥカティCEOのClaudio Domenicali(クラウディオ・ドメニカーリ)氏は自身のツイッターで次のようにコメントし、世界中から多くのコメントが寄せられています。
「完全に新しいドゥカティ・ムルチストラーダV4が組立ラインからロールオフを開始したことを発表することを非常に誇りに思います。前後にレーダーを搭載した世界初のバイクです。このテクノロジーは、ライダーの体験と楽しさをより高いレベルに引き上げるものです。詳細はすべて(2020年)11月4日に公開されるでしょう」
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