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原付二種との違いはなに? 排気量160cc以下のおすすめ車種

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原付二種との違いはなに? 排気量160cc以下のおすすめ車種

原付二種との違いってなに?各メーカーでおすすめの排気量160ccクラスのバイク

 排気量160ccクラスのバイクと排気量125ccクラスのバイクは同じような大きさの車格であり、比較をしようとしても見た目だけではどこが違うのか分からないこともしばしばあります。

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 では、排気量160cc以下のバイクと原付二種ではどのような違いがあり、各メーカーではどのようなバイクがオススメの車種に挙げられるのでしょうか。

◆ホンダ

 取材した店舗によると、「PCX160」と「ADV160」がオススメとのことでした。どちらもスクータータイプのバイクであり、機能面での大きな差は無いとのこと。担当者によるとPCX160はゆったりと乗ることができ、反対にADV160はオフロード寄りで車高が高くハンドルがフラットであるため、用途に合わせて選ぶことがオススメだと言います。

 また、125ccクラスと160ccクラスのバイクでの違いを聞いたところ、大きく異なるのが高速道路に乗れることであると話しました。担当者は、高速道路に乗れるか・乗れないかで選択をする人が多く、車格を大きくしたくはないけれど高速道路に乗りたいという人にオススメだと言います。

 加えて、「日常的に二人乗りをすることが多い人にもオススメで、160ccクラスは力があるため乗りやすいと思います」とのことでした。

 PCX160の価格(税込)は41万2500円。カラーはマットマインブラウンメタリック、マットディムグレーメタリック、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリックの全4色です。

 ADV160の価格(税込)は49万5000円 で、カラーはミレニアムレッド、アステロイドブラックメタリック、パールスモーキーグレーの3色展開となっています。

 納車状況について、まずPCX160はモデルメンテナンス中であり、なにが切り替わるかは未定ですが、一旦受注が停止になっているとのこと。

 しかし店舗によっては在庫があり、取材した店舗ではマットマインブラウンメタリックはすぐに案内可能、マットディムグレーメタリック、ポセイドンブラックメタリックは今月中に入荷の見込みとのことでした。

 次にADV160は、11月7日に「カラーバリエーションを変更して2024年12月19日に発売する」と発表されたばかりです。そのため明確な納期は未定となっていますが、先に予約することが可能となっています。注文するカラーを確定し、店舗に行くと予約が可能とのことでした。

 また、予約には前受金が必要とのこと。加えて、こちらの都合で予約をキャンセルすることはできないため、欲しいカラーなどをしっかりと確認してから予約することがオススメです。

 ちなみにADV160のカラーの中で、特にアステロイドブラックメタリックの人気が高く、問い合わせが多いと担当者は語ります。そのため、このカラーでの購入を検討している人は早めに問い合わせるとよいかもしれません。

◆ヤマハ

 問い合わせた店舗では、「X FORCE」と「NMAX155」が人気の車種に挙げられました。こちらも用途によってオススメが異なると担当者は話します。

 X FORCEは座った時にハンドルと自分自身が近いため、コンパクトにひらひらと走りやすいバイクとのことです。反対にNMAX155は自分自身とハンドルが遠くゆとりがあり、手足が伸ばせるため、長い距離を走るのに向いているとのことでした。  このようにポジションやデザインの違いがあるため、好みや用途で選ぶことがオススメであると言います。

 また、125ccクラスと160ccクラスのバイクの違いについて、担当者は以下のように語りました。

「125ccのバイクはファミリーバイク特約に加入できるという特徴があり、155ccのバイクは原付の区分から外れるので自動二輪の保険に入る必要がありますが、高速に乗ることができるという特徴があります」

 X FORCEの価格(税込)は40万7000円です。カラーはマットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)、マットイエローイッシュグレーソリッド1(Mベージュ)、ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)、ブラックメタリックX(ブラック)の4種類。

 NMAX155の価格(税込)は42万3500円で、カラーはマットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)、マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)、ホワイトメタリック6(ホワイト)、レッドソリッドH(レッド)の4種類です。

 納車状況について、X FORCEとNMAX155ともにメーカー在庫があるため、注文から約2週間で納車が可能とのことでした。

◆スズキ

 現在スズキでラインナップされているバイクの中で、排気量125cc以上160cc以下に当てはまるのが、「ジクサー150」でした。

 ジクサー150はギア付きのバイクであり、車格はしっかりとしていますが重量の軽さが魅力とのこと。

 また、担当者に125ccクラスと160ccクラスのバイクでの違いを聞いたところ、1番大きい違いは、やはり高速道路に乗れる点であると話していました。

 ジクサー150の価格(税込)は38万5000円です。カラーはトリトンブルーメタリック(YSF)、ソニックシルバーメタリック/パールブレイズオレンジ(CJ9)、グラススパークルブラック(YVB)の全3色となっています。

 納車時期について、ジクサー150は現在メーカーに在庫があるため、1週間~10日ほどで納車可能とのことでした。

※ ※ ※

 各メーカーによっては納車時期が未定な車種もありました。そろそろ年末も近づく時期であるため、年内に納車したいという人は早めに問い合わせることをオススメします。

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みんなのコメント

5件
  • 竈門炭治郎
    50.125.250.400という昭和の法律が普及の邪魔をしている
  • luv********
    PCX160やADV160、NMAX160に乗ると原付二種版よりもこちらこそが本来の姿と言えるのが理解できると思う
    高速で全開し、最高速に達してもヨレない車体と安心のブレーキ
    200ccあっても問題ないんじゃないかと感じる
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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