FCAは、コンパクトレンジを担う新世代モデル「ティーポ」のラインアップに、新たに5ドアとステーションワゴンを追加し、欧州で販売を開始した。
フィアット ティーポは、「ブラーボ」の後継モデルとして2015年に発表された小型-中型車シリーズ。2015年の発表時はセダンのみだったが、このたび5ドアとステーションワゴンが加わった。なお、80年代-90年代にも同じ車名のモデルが存在し、同一プラットフォームからさまざまなモデルを展開した戦略で話題になった。
新型のボディサイズは、5ドアが全長4.37m×全幅1.79m×全高1.50m。ステーションワゴンは全長が200mm長く、全長4.57mとなる。荷室スペースは5ドアが440リッター、ステーションワゴンは550リッターで、同クラスのライバルをリードする実用性の高さを誇る。
ティーポシリーズは、地域のニーズに合わせたラインアップにて各地で展開される。先に発売されたセダンモデルはトルコの工場で生産され、ヨーロッパ、中東およびアフリカを中心に、2015年末の発売から累計3万5000台を販売している。シリーズの市場での位置づけはカップルや若い家族、ビジネスユースなどをターゲットとするエコノミーモデル。今回ラインアップを増やして顧客拡大を目指す。
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