■見た目からするとベントレー? クライスラー?
トヨタ「スープラ」といえば、現在「GRスープラ(通称90スープラ)」として販売されています。
【画像】「えっ…!」これが「トヨタ車?」 意外なその正体とは。(47枚)
一方で先代にあたる「80スープラ」は現在でも世界的に人気を博していますが、なかには見た目からして80スープラと分からないモデルも存在します。ユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。
80スープラは、日本では2代目、海外では4代目として1993年5月発売されました。
その見た目は、2+2のハッチバッククーペボディを採用して、先代の70スープラと比べて全長とホイールベースを短くしつつもトレッドを拡大しています。
ボディサイズは、全長4520mm×全幅1810mm×全高1275mm、ホイールベース2550mm。車両重量は1410kg-1540kgです。
足回りには4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションや超扁平タイヤ、そして大容量ブレーキを採用することで高い走行性能を発揮。
パワートレインは、3リッター直列6気筒エンジンを搭載して、「SZグレード」が225馬力、そのツインターボ版となる「RZグレード/GZグレード」が280馬力を発揮しました。
なお「RZグレード」にはドイツのゲトラーグ社製の6速MTを採用しています。
80スープラは、登場後に日本ではスーパーGT、海外では、ル・マン24時間に参戦するなど様々なモータースポーツでも活躍。
また映画「ワイルドスピード」で主人公が操ったクルマであったこともあり、現在でも人気の高い国産スポーツカーのひとつです。
そのため様々なカスタマイズが施された個体が世界中に存在しますが、なかでも見た目が80スープラとは思えない個体も登場しています。
それがエアロメーカー・ヴェルサイドのコンプリートカーとなる「4509GTR」。
見た目は、第一印象を決めるフロント部分ではバンパーやボンネットに加えて、ヘッドライトも変更。
サイドビューではフロント/リアのフェンダー、さらには後方からの存在感を高めるリアバンパーやテールライト、リアウイングなどがカスタマイズされています。
なお2024年8月現在、日本の中古車市場で2台の個体が流通しています。
ひとつは岡山県の「エクスカーズ」の取り扱う1995年式で走行距離5600kmの個体。価格は応談となっています。
こちらは、前述の見た目に加えて足元には22インチアルミホイールや大型ブレーキキャリパーを採用。
さらにエアサスにカスタマイズされエアサスコンプレッサー2基、エアサスタンク1基を搭載。
内装は全体的にブルーを基調としており、アルカンターラとレザーの組み合わせになっています。
さらに本来であれば後席がある部分にウーファー、トランクにはウーファー2発、音響アンプを配置することで完璧なサウンド環境を整えています。
4509GTRについてエクスカーズの担当者は「オーナー様が当社のファンということもあり、全てのカスタムを任せたいと頼まれました。まずエアサス、ホイール、ブレーキから手を加え、ホイールもブレーキもオリジナルデザインの1点ものとなっています」と話しています。
この4509GTRを見たユーザーからは「80スープラって分からない」、「この見た目で中身はトヨタとか良い」、「ベントレーみたいなグリル」「フロントマスクは、クライスラー300だろ」などの声が見られました。
※ ※ ※
なお、もうひとつの個体はヴェイルサイド名古屋で扱っているもの。基本的な見た目はエクスカーズと同じですが、足元はフロント20インチ、リア22インチのアルミホイルを装着。
内装はブラック×ホワイトを基調としたものとなっており、本体価格は690万円となっているようです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
32年ぶり復活! 新型「コンパクトSUV」に反響多数! “カクカク”ボディの「旧車デザイン」に「カッコイイ」の声も! 新型「4(キャトル)」フランスで発表され話題に
トヨタ「アルファード」サイズの「3列シートミニバン」!? 全長4.9m“ながーーい”ボディ×「めちゃシンプルデザイン」採用! 「手頃感がちょうどイイ」独の「Tクラス」とは
トヨタ「“4人乗り”軽トラ!?」登場! 格納「2階建て構造」で”広すぎ空間“実現!? 「対面座席」&テラス席もあるMYSミスティック「ミニポップビー」お台場で実車展示
新車160万円切り! スズキに「MT搭載の“本格”四駆」あった! もはや「ジムニー超え」な“高性能4WD”×デフロックが凄い! 2ドア仕様の「悪路に強いモデル」とは
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは
ガソリン補助金、2025年1月以降も継続、上限「185円」に引き上げへ[新聞ウォッチ]
なぜ日本人はBEVを買わないのか? 世界で乗用車新車販売比率18%だけど日本だと1.8%な理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
タイトルが酷い。